親愛なる僕へ殺意をこめて【47話】最新話ネタバレ感想|48話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月3日発売のヤングマガジンより、親愛なる僕へ殺意をこめて【第47話】を読みましたのでご紹介します。

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親愛なる僕へ殺意をこめて【46話】最新話ネタバレ感想|47話を考察!こんにちは。2019年5月27日発売のヤングマガジンより、親愛なる僕へ殺意をこめて【第46話】を読みましたのでご紹介します。 第45話…

前話では、B一は、復讐のことを知った危険がある乙の口止めをしていました。その後、真犯人として浦島家も疑っていたB一は浦島家のアリバイを裏付ける証拠を見つけます。

浦島家への疑いは晴れましたが、B一は浦島家を利用することを決めます。

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親愛なる僕へ殺意をこめて【47話】最新話ネタバレあらすじ

浦島家に引き取られてからも、B一は自分の欲しい情報を手に入れることはできませんでした。

手に入るのは、信憑性に欠け、犯人には繋がりそうもない情報ばかり。子供かつ二重人格のエイジの体では動く時間も範囲も限られていたため、B一はただじっと、心の中で復讐の炎を燃やしながら耐えていました。

そして、事件から13年後、「浦島エイジ」は18歳になり、大学進学と同時に1人暮らしを始めました。

B一は、エイジとは真逆の生活のため夜の暗い部屋で目覚め、朝が来る前に再び眠るという生活を送っていました。

昼間のエイジの様子をカメラで撮影していたB一は、エイジのしぐさや態度、話し方などを学び、エイジになりすますための準備を行っていました。

そしてついに、復讐に向けた行動を開始したのです。

新たな証言を探し父のアリバイの確保を目的として、B一はLL事件の5人の被害者の失踪前の最後の目撃者を探しました。

しかし、10年以上も前の事件、目撃者を見つけることはできません。

探しては行き止まり、というのを毎日繰り返したB一に、第2の被害者が失踪した時に真が写っていた防犯カメラがあるコンビニで店長だった男から連絡が来ます。

なぜ、数か月ほどで処分されるはずの防犯カメラのデータが、事件の2年前で被害者が失踪した時のものを残していたのか。店長は、B一の問いに対しなぜ残っていたのかを考えます。

B一はついに捜査のほころびを見つけた、これで父のアリバイを証明できると希望を持った矢先、男が思い出して話し始めました。

女性が行方不明になった日、コンビニの前ではひったくりが起きていたのです。そのため、防犯カメラの映像は警察の方で保管されていたのです。

また行き止まりです。絶望するB一のもとに、たまたまエイジの友人たちが通りかかります。

絡んでくる友人にB一はイライラしますが、すべてを隠しエイジを演じ切ります。誰もエイジを疑いません。

その時、誘われたクラブでエイジは「SKALL」と出会うことになります。

親愛なる僕へ殺意をこめて【47話】を読んだ感想

B一の時の、憎しみで埋め尽くされたエイジの冷たい瞳の描き方がとてもいいと感じます。B一は、復讐のため今探偵の真似事のようなことをしていますが、それでも辿り着くことはできませんでした。

エイジに成りすますことまで始めたB一は、本当に友人には二重人格がバレていなかったのですね。演技波です。

浦島家でもいい子を演じ、友達の前でもいい奴を演じているB一は、そんな中でも復讐以外の生きがいを見つけることが出来なかったのがつらいです。

親愛なる僕へ殺意をこめて【48話】を考察

どれだけ探しても、出てくるのは真が真犯人だと言う情報ばかり。そんな中たどり着いたSKALLのもとでエイジはどのようにして仲間になっていくのでしょうか。

現時点では友人が一緒にいるので、トイレでも言った隙にボスにでも自分が真の息子であることをばらすのでしょうか。

真が犯人というのは、B一にとって不本意なはずですが、真犯人を発見するためにはやむを得ないと、覚悟を決めるのでしょうね。そうしてエイジは、物理的な力を手に入れて荒っぽく真実に近づいていくのでしょう。

→親愛なる僕へ殺意を込めて【48話】へ

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