こんにちは。ひらりです。
2021年9月9日発売のモーニングより、そのモガリは熱を知らない【11話】「そこにない死因」を読みました。
10話では、
氷堂の犯行の証拠を見つけたランは南を助け出すことに成功しました。
それでも南が離れたいのであれば止めないと言うランでしたが、南は自分がいることでランが法医を出来るのであればと監督医を続ける決断をしました。
それでは、この記事では、そのモガリは熱を知らない【11話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
そのモガリは熱を知らない【11話】最新話ネタバレあらすじ
氷堂の事件が立件されたことで過去15年分の余罪を調べなければいけなくなったランは、机に書類を山積みにして音を上げていました。
しかもテレビで大々的に取り上げられたせいで不審死を疑う通報も殺到していて警察は大忙しです。
こんなことではなく解剖がしたい、とランが問題発言をしていた時、特別法医捜査室に戻って来た堂島は不審死体が出たらしいと噂を持ち込んできました。
気づいたころには既にランは飛び出していきました。南も急いで後を追いかけます。
こうなることを分かっている堂島は、ランに行動してもらうことで特別法医捜査を認めてもらうのだと嬉々として話していました。
現場の刑事たちを無視してランは死体の確認をします。
タクシーに近づいただけで南や刑事は鼻を覆ってしまうほど腐乱した死臭が辺りに立ち込めています。
着衣に不自然な乱れなし、車は施錠、首にはタオルで巻かれた保冷剤。
刑事は仮眠の末熱中症で死亡したと見立てていました。壮でなくてもこの死体が見つかったのは監察医制度の対象地区であるため、行政解剖されると刑事は言います。
しかしランは譲れないと特別法医捜査室で解剖したいと言いました。
口内に異常を発見したランは、死臭の他に誰も気づかない生物の臭いを感じ取っていました。
こうして特別法医捜査室で解剖されることになった死体。
体には人の手形のような皮下出血があります。体表チェックが済むとすぐに気になった咽頭部を胸部を切開したラン。すると肺がかなり膨張していることが判明しました。
胸水が溜まっていることもあり南は呼吸器系疾患を疑いますが、ランは溺死を疑っていました。
殺されてから運ばれたのかと驚く南に、ランは状況からそれはないと言います。
つまり死体はタクシーの中で溺れ死んだのです。
そのモガリは熱を知らない【11話】感想
夏の死体と言えば腐乱がつきものですね。この作品に出てくる死体は本当にリアルであり、キャラクターの反応もかなりよかったので今にも臭いを感じ取ってしまいそうでした。
死体が全てを教えてくれるというランですが、そうでなかったとしても警察官としてかなり優秀だと感じています。その度に他の刑事は大したことがないなと感じてしまうほどです。
同じ特別法医捜査室のメンバーが危惧しているランの行き過ぎた行動ですが、果たしてランは余計な問題を起こさず事件だけを解決するのでしょうか。
そのモガリは熱を知らない【12話】考察予想
発見された死体、牧田勉の息子である基輝の反応が少し気になります。
勉が死亡したという連絡を直接受けた妻はいきなりのことで動揺、悲しむでもなくとりあえず警察に行くことはまだ分かります。
しかし娘もショックというか単に驚き、息子に関しては面倒くさそうと言うのが家族の反応にしたら不自然だと思いました。
正直父親なんて死んでも良かった、ちょっと嫌がらせをしてやろうという気持ちで何かを仕掛けていたのではないかと予想します。
まとめ
この記事では、そのモガリは熱を知らない【11話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。