こんにちは。2020年3月11日発売の週刊少年マガジンより、それでも歩は寄せてくる【第49局】と【第50局】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
48話では、将棋部のうるしと歩。 六手落ちをしたうるしに勝利をするなど歩は強くなりましが、告白はハンデ無しで勝利するまではお預けです。
しかし将棋以外では歩は来年度のクリスマスデートを予約したり、初詣をしたりと結構いい感じです。
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それでも歩は寄せてくる【49話】最新話ネタバレあらすじ
サイコロ状の一口チョコを歩とタケルに渡す桜子。
毎年すまないとお礼を言う歩。
タケルは桜子からチョコをもらうのが好きという理由で、チョコが好きなフリをしているだけです。
桜子からチョコレート話を振られて急に表情が硬くなる歩。
どうやら剣道の決勝でも見せた事の無い緊張ぶりです。
そこでタケルは普段は顔を出さない将棋部に行くと言い出しました。
何故このタイミングでと呆れた表情の歩と桜子ですが、歩の緊張感がほぐれ、自分も将棋が出来きて一石二鳥だと、タケルは気にもとめません。
桜子はこれを阻止すべく催眠術をかけようとしますが、タケルは目を閉じて五円玉を見ないようにします。
すると桜子はタケルの後ろから抱きつくような形で制服やズボンの両脇ポケットをガサゴソして、渡したチョコを見つけ出します。
さらには自分の胸元にチョコを隠して、将棋部に行かなければチョコを上げると言い出しました。
顔を真っ赤にしながら“行かない”と答えるタケルを見て、実は催眠術よりも効果があると感じた歩でした。
それでも歩は寄せてくる【50話】最新話ネタバレあらすじ
まるで豆まきのようにチョコレートを放り投げながらマキが廊下を闊歩していきます。
遠慮なくと手渡しながら楽しそうな様子を眺めるうるし。
歩が廊下の向こうに居るのを見つけたうるしは、さっさとチョコレートを渡そうとしますが、マキがそれを制止します。
雰囲気を作り焦らして渡すことで、何が一歩始まると力説します。
うるしは生返事でそのアドバイスを流しますが、早く渡さないとめちゃくちゃ恥ずかしくなると、実はうるしも緊張をしていました。
先に部室に座るうるかは、歩が入室した時に軽いノリで渡すつもりでしたが、ガチガチに緊張した歩を見て、自分も緊張が移ったかチョコを渡すタイミングを逃したます。
それでも将棋を始める前ならばと期待しますが、歩が将棋をこぼしてしまい完全に逸しました。
終局となりました。将棋盤を片付けて後ろ向きになる歩を見て、うるしは歩のカバンに入れておけば良いと駆け出しますが思わず横転。
すると歩がチョコレートに気付きました。
バツの悪そうなうるか。
照れながらもバレンタインだからと、左手にチョコ入りの箱を歩に渡します。しばらく言葉が出ない歩でしたが、それをありがたく受け取ると、大事に保管しますと言うのでした。
それでも歩は寄せてくる【49/50話】感想
テーマはとうに過ぎたバレンタインと、学園ものの定番ネタでした。1本目はタケル-桜子の組み合わせ。桜子が照れる時は視線を右下に逸らすクセがありそうです。それにしても人肌のチョコとは反則過ぎです。
2本目は歩-うるしの組み合わせ。お互いのぎこちなさが青春ですが、何とかチョコを渡せて一安心。
片手でチョコを渡すうるかに対して、両手で受け取る歩。うるしの脚のストッキングの有無による、スクリーントーンの貼り間違いがあったのが残念です。
それでも歩は寄せてくる【51話】考察予想
祝1周年は巻頭カラーで豪華2本立て。と言っても2本で他の連載1本分のページですが、長い話よりも小話程度のボリュームが山本先生の本領が発揮されるというものです。次回は再び1話完結に戻るのでしょう。
ともかく、歩がうるしに勝たないことには話が進まないので、頑張ってもらうしかないのが現状です。とりあえず六手落ちならば勝つまで成長をしました。
今回の話が2月ということは、時期に進級となり、うるしは3年生になり一緒に指す時間が限られてきます。次の課題である四手落ちでの勝利は進級前に達成して欲しいところです。
まとめ
2020年3月11日発売の週刊少年マガジンより、それでも歩は寄せてくる【第49局】と【第50局】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。