こんにちは。ひらりです。
2021年6月14日発売のヤングマガジンより、つむじまがり×すぷりんぐ【33話】「濡れ女は眠ってる」を読みました。
32話では、
家出したと見せかけて泉に自分の気持ちを分からせようとした凸丸でしたが、本気で凸丸を心配していた泉は凸丸の行動に怒ってしまいます。
冬眠していた濡れ女を助けることにも必死の泉でしたが、凸丸を傷つけてしまったことに涙を流します。
それでは、この記事では、つむじまがり×すぷりんぐ【33話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
つむじまがり×すぷりんぐ33話最新話ネタバレあらすじ
泉は濡れ女を助けるために一緒に温泉を運んでくれた弾木にお礼を言います。弾木は自分から言い出したことだと言う弾木は、濡れ女を助けようと一生懸命な泉をじっと見ています。
持って来たお湯を全部かけるも濡れ女は目覚めません。かまいたち妹は、エネルギーを消費しすぎていると予想しました。濡れ女はもう限界かもしれないのです。
泉は凸丸とも喧嘩し、濡れ女も助けられなかった場合に自分の存在意義がなくなると感じています。とにかく泉が必死になっていると、突如弾木の下着が宙を舞いました。
弾木は裸で濡れ女に抱き着いたのです。泉は焦って弾木に服を着せようとしますが、弾木は泉の力になりたいと言って抱き着き続けます。
弾木だけにやらせるわけにはいかない泉も裸になり濡れ女に抱き着きました。
躊躇なく裸になる弾木に泉が注意すると、弾木はよく裸を見られているからもう泉がドキドキしないと思ったと返します。
しかし泉は恥ずかしそうに、弾木は何もしなくても魅力的だと答えます。
弾木が泉やヨーカイのために力を貸してくれることに感謝している泉は、やりたくてやっていると言う弾木の言葉は、気を遣っているのだと思っていました。
弾木の中に泉の家に初めて言った時の記憶が蘇ります。
あの頃の弾木は泉に対する気持ちが興味なのか恋なのか分かりませんでした。
しかし源はそう感じている時点で恋だと言います。弾木は源のせいで妙に泉のことを意識してしまうようになりました。
ヨーカイのことに熱心になる泉にとって、自分はヨーカイと同じくらい大事に思われているのだろうか、弾木は泉の気持ちを知りたいと思っています。
そんな時、濡れ女が少しだけ目覚めました。
泉はすぐに焚火を作り濡れ女を暖めます。泉と弾木も温まりました。
泉は抱き着いてくる弾木に、入学した時から好きだったと伝えます。弾木に興味を引いてほしくて温泉も使えるようにしました。
しかし泉の前に凸丸が現れたのです。
あまのじゃくな凸丸に振り回されるも、毎日が楽しく感じ始めた泉は凸丸と喧嘩したことでショックを受け、ある気持ちに気づきました。
そのことを話そうとした時、弾木は突如泉に好きだと伝えました。
つむじまがり×すぷりんぐ33話感想
前回ラストで見せた泉の涙は凸丸と喧嘩したことに対するショックの涙でした。
涙を流すと言うことは、もう気持ちが固まっている証拠です。しかし今は濡れ女を優先しなければなりません。
もしも濡れ女を助けることが出来なければ、泉は凸丸に気持ちを伝えることもしないでしょう。気になるのは今の凸丸です。
凸丸も泉を怒らせてしまったことに気づいているはずですが、それよりもどれだけ頑張っても気持ちが伝わらないことに悲しんでいるはず。
あまのじゃくであるためにこんなに辛い思いをするなんて考えもしなかったです。
つむじまがり×すぷりんぐ34話考察予想
弾木からの急な告白。この状況での告白は恋愛としての告白なのか人と好きだという告白なのかまだ分かりません。
好きだった弾木に告白される展開は泉にとってはとても嬉しいものであるはず。しかし泉はもう凸丸がすきであるという自分の気持ちに気づきました。
サトリの時のように周りの幸せを願うだけでは誰かを傷つけることになります。
今度こそ泉は自分の気持ちに素直になり、凸丸の気持ちに応えるために弾木からの告白を断ります。
まとめ
この記事では、つむじまがり×すぷりんぐ【33話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。