こんにちは。2019年8月26日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。チェンソーマン【第35話】「未成年」を読みましたのでご紹介します。
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34話では、敵ビル内を散策していた早川が沢渡と遭遇し、投降を促すものの従わない沢渡が姫野と契約していたゴーストの悪魔を出したところで終わっていました。
4課のメンバーお披露目となった前回。多種多様な悪魔や魔人に劣ることなく早川も淡々と仕事をこなします。
チェンソーマン【35話未成年】最新話ネタバレあらすじ
ゴーストの悪魔の無数の腕が早川を襲います。刀で自分に向かって来る腕を全て斬り、今の所無傷の早川。
以前よりも動きが早くなっています。
「僕の力を使えばね キミの右目は少し先の未来が見えるよ 見えるだけだけどね」
と言う未来の悪魔。何本の腕を斬ったでしょう。それでも、まだ数えきれないほどの腕が早川の前にあります。
早川は腹を殴られてしまいました。
衝撃で刀が早川の手から離れます。
そしてそのままゴーストの悪魔の腕は早川の首を掴み締め上げます。
「アアアア・・・!」
と苦しむ早川を見て沢渡は、「そのまま絞め殺せ」とゴーストの悪魔に指示を出します。
意識が遠のく早川の頭に姫野との記憶が甦ります。タバコを始めて勧めてきたときの姫野の記憶です。
一生で吸うたばこはコレ一本と言って早川は姫野からタバコを受け取りましたが、姫野は早川が未成年だとわかるとすぐにタバコを取り返しました。
「キミが大人になって 何かに寄りかかりたくなったら返してあげる」
と言った早川。ここで何故か早川の体はゴーストの悪魔の腕から離れています。
息を整えて顔を上げる早川にゴーストの悪魔は一本の腕を差し出しています。そこには一本のタバコが握りしめられていました。
タバコを受け取る早川。そのタバコには”Easy revenge!(気楽に復讐を!)”と書かれています。
文字を見ると動かないゴーストの悪魔の腕の間を通り抜けて前に進む早川。
沢渡は驚きます。ゴーストの悪魔には目がないから恐怖心を見るという姫野の言葉を思い出した早川はゴーストの悪魔の後ろに立つと静かに刀を構えます。
「姫野先輩・・・もうすぐ俺も行きます」
そんな気持ちでゴーストの悪魔の首を斬り落とす早川。沢渡はすぐにヘビを呼び出そうとしますが、「殺すな」と言う早川。
沢渡の首にはコベニが刃物を当てていたのです。動くことが出来ない沢渡。
早川がコベニに公安に残った理由を聞くと、コベニは「・・・もうすぐボーナスが出るので・・・」と答えました。
チェンソーマン【35話未成年】の感想
コベニ良い!4課はヤバいやつ揃いだと言っていたなかでもコベニは普通、と思っていましたがコベニも大概ですね。
ボーナスが出るからという理由だけでここまで命をかけられることが不思議です。ホテルの時は全然でしたがコベニはかなり強いです。
沢渡の確保にはこれで成功したと言って間違いないでしょう。今回の話で、思い出だけど姫野が出てきました。もっと生きていて欲しかったなあ・・・。
早川との強い絆を感じるのでまた思い出でもいいので登場してほしいです。
チェンソーマン【36話】を考察
次回こそデンジ編ではないでしょうか。一体どこにいるんだデンジ!刀の男の所にいるの!?刀の男はデンジに恨みがあるので次の戦いはさらに荒っぽいものとなるでしょう。
ビルがボロボロになるのではないでしょうか。しかしあんまりボロボロになるとゾンビたちがビルの外に出てしまいます。それだけは阻止しなくてはいけません。
ゾンビ制圧班がどれほど頑張っているかも気になります。さっさとゾンビたちを倒してデンジの戦いに参戦してほしいです。
