こんにちは。2019年12月2日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。チェンソーマン【第49話】「サメハリケーン」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
48話では、デンジとレゼが直接ぶつかることとなりましたが、デンジはレゼに歯が立たず、酷いくらいに爆破されて胴体と頭だけになり連れていかれようとしていました。
そこに飛び出したのは死んだふりをしていた早川です。早川はレゼの腕を切り落とし、デンジを救出します。
目次
チェンソーマン【49話】最新話ネタバレあらすじ
早川に腕を切られたレゼはデンジを落としてしまいました。
レゼの腕はすぐに再生され、早川を襲います。
未来の悪魔の力を借りている早川は数秒先が見えるものの、見えると動けるは違います。
最高の判断をして体を反応させなければ死んでしまうのです。
レゼのパンチを間一髪で避ける早川に、レゼはミサイルを出して爆発させます。
爆発の威力は凄まじく、車は吹き飛び電柱が折れてしまいます。
早川は暴力の魔人に助けられ、事なきを得ていました。
早川は暴力の魔人に深く感謝します。
レゼは1対2は卑怯だと物申しますが、早川がそんなことを気にするはずがありません。
とそのとき、レゼの後ろに脳みそが剥き出しで建物ほどの巨体、台風の悪魔が現れます。レゼは時間を稼いでいたのです。
その頃、天使の悪魔は今にも死にそうな人間を見下ろしていました。
人間は助けを求めるように手を伸ばしますが、そのまま死んでしまいます。
天使の悪魔はその人間の手にキスをすると、血を貰うといってデンジのところに連れていきます。
デンジの口に血を垂らし、エンジンロープをひくと全裸でデンジの体が再生しました。今のデンジに許されているのは自分が死ぬか、レゼを殺すかの2択。
デンジはレゼを殺すつもりですが、レゼ強さはわかっています。
勝つために、天使の悪魔はビームにチェンソーの悪魔の秘密を話せと迫ります。ビームはチェンソーをもっと使えば早く移動できるようになるといいます。
デンジはチェーンを使ってもっと移動効率を上げることを理解すると、ビームをサメの姿に変身させます。
デンジはビームの口にチェーンを引っ掻けると、馬のようにビームに乗りました。
ビームがいっていたのはチェーンを建物に引っ掻けてターザンのように移動する方法でしたが、デンジが言うことには逆らえないのでビームは馬のように移動を始めます。
ビルの壁にはレゼ、その後ろには台風の悪魔がいますが、デンジはビームと共に突っ込んでいきます。
チェンソーマン【49話】の感想
デンジが少しずつ自分の力の使い方に気づいていくと予想していたのですが、思っていたよりもかなりデンジは馬鹿でした。
ビームすごくかわいそうですが、それでもチェンソーに対する尊敬はすごいようでデンジの言うことを嬉しそうに聞いているのでまあいいか、と思いました。
台風の悪魔が今回実態を現しましたが、すごく気持ち悪い!そしてでかい!かなりインパクトのある悪魔のなので、普段どうやって過ごしているのだろうと疑問に思いました。
チェンソーマン【50話】考察予想
次回は戦闘シーンが盛りだくさんの話になるでしょう。デンジたちの1番のターゲットは台風の悪魔でしょうか?台風の悪魔を狙うデンジたちをレゼが狙えば、レゼの攻撃が台風の悪魔に当たる可能性があります。
仲間同士で殺し合うのを狙っているのではないかと思います。この戦い、暴力の魔人、早川、天使の悪魔は手を出さないのでしょうか?
レゼは叶う相手では無さそうなので、静観することが1番被害を抑えられそうですが、戦ってほしいなと思ってしまいます。
まとめ
チェンソーマン【第49話】「サメハリケーン」のネタバレと感想&50話の考察予想についてまとめました。