こんにちは。2020年3月16日発売の週刊少年残布より、チェンソーマン【62話】「ちょうめちゃくちゃ」のネタバレと感想&63話の考察予想についてまとめました。
61話では、新たなる刺客クァンシに襲撃されたデンジでしたが岸辺の登場により事なきを得ました。
クァンシとは元々バディを組んでいた岸辺は協力してマキマを殺すという計画を企てていましたが、クァンシは誘いには乗らず、再びデンジに命の危機が迫ります。
チェンソーマン【62話】最新話ネタバレあらすじ
クァンシとの戦闘を余儀なくされた岸辺は短刀を取り出すとクァンシに向かって突き出しました。
指先で簡単に短刀を止めたクァンシは岸辺の蹴りを避けるとそのまま出された岸辺の足を掴んで窓の方へ放り投げました。
窓が割れて落下する岸辺は短刀を外壁にこすらせることで落下スピードを落としますが、それでも大きな音を立てて真下にあるコベニの車の上に落ちてしまいました。
銃を持っているアルドはデンジを抑えつけるツノありの魔人に向かって発砲しますが、魔人は口から火を吐いてアルドに攻撃をしてきました。
炎を避けて再び発砲するアルドの弾は今も先も魔人の腕に当たっていますがたいして効果はなさそうです。
アルドは岸辺との戦いを終えて手の空いたクァンシによって岸辺と同じようにビルの外へ落とされ、コベニの車に落下しました。
既に立ち上がっていた岸辺は落ちてきたアルドを目撃します。アルドは苦痛に耐えきれずに大声を上げます。
ビル内部、暴力の魔人と共に操り人形を倒していたコベニは自分の車が潰されたことに気付き悲しみの声を漏らしました。
パワーは自らの保身のためにフタクチの魔人を人質にしてデンジを解放するように訴えますが、クァンシには通用しません。
魔人を解放する要求だけをしてきます。
そこに現れたのはビームです。床を泳いで近づいて来たビームはデンジを抑えつけている魔人に体当たり。
助かったデンジはそのまま逃げ出したのでクァンシはすぐに追おうとしますが、クァンシの前には起き上がった吉田が立ちはだかります。
肉弾戦となりますが今度は簡単にやられない吉田は、クァンシの蹴りに受け身をとるとカウンターでクァンシに蹴りを入れました。
クァンシの鼻と口から血が流れます。クァンシの蹴りを受け止めた吉田は、クァンシの力は人間のものではないと気づきます。
クァンシは何も答えません。
デパート内を逃げるデンジはチェンソーになるべきかビームに相談するも、血を節約した方がいいと言われます。
人間のまま走るデンジが転んだビームに気を取られた時、デンジは釘を踏んでしまいます。不運くらいに思うデンジですが、デンジの横に倒れていたのは操り人形ではなくトーリカでした。
4本目の釘を打ちこまれたデンジの体は突如宙に浮き始めます。何が起こったのか分からないデンジの体は磔にされるように両腕を広げられます。
次の瞬間、呪いの悪魔に両肩をかじられるデンジは血を吐き、無惨に地面に落ちてしまいました。
デンジに何が起こったのか分からないままデンジに這い寄るビームはトーリカに頭を蹴り飛ばされてしまいます。
チェンソーマン【62話】感想
呪いの悪魔は早川が1度使ったのを見たことがありますが、今回の方がインパクトが強かった様に感じます。釘を刺された直後一瞬で死んでしまったデンジの姿が印象的です。
呪いの悪魔の姿は他の人には見えないようなので、ビームには本当に何が起こったのか分からないでしょう。呪いの悪魔のことが解るのは早川だけかもしれません。
その早川と天使の悪魔が現在どのような状態なのか気になります。早くしないとデンジの心臓が奪われてしまいます。
チェンソーマン【63話】考察予想
呪いの悪魔によって殺されてしまったデンジですが、忘れてはならないのはデンジにとって死ぬことは何も問題ではないことです。
以前体を真っ二つにされたことがあるデンジは血を飲むだけで復活しました。デンジはこれまで何度も死んでいます。デンジが本当に死ぬのは心臓を奪われた時でしょう。
そのことに気付いている刺客は何人いるのでしょうか。呪いの悪魔の力でデンジを殺したと思っているトーリカと落下したアルドはひとまず置いておいて、やはり今一番の脅威はクァンシだと思います。
まとめ
2020年3月16日発売の週刊少年残布より、チェンソーマン【62話】「ちょうめちゃくちゃ」のネタバレと感想&63話の考察予想についてまとめました。
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