こんにちは。ひらりです。
2021年月日発売のモーニングより、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【23話】「届けられた呪い」を読みました。
22話では、
見たら呪われる楽譜の噂があると話していた栞奈たちの前に、不思議な楽譜が本当に現れました。
その日から誰かに見られているように感じ始めた花代と静江ですが栞奈は何も感じず。
一方一緒に楽譜を見た音楽教師杉本の元には、新しく楽譜が送られてきていたことが判明します。
それでは、この記事では、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【23話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
中禅寺先生物怪講義録【23話】最新話ネタバレあらすじ
杉本が持っていた楽譜に明らかな動揺を見せる栞奈を見て、杉本は少し笑ながら楽譜をしまいます。
栞奈は昨日の不吉そうな様子とは対照的な杉本に違和感を持ちながら職員室を後にしました。
急いで出て来たため図書準備室にあった楽譜のことを伝えそびれた栞奈は、まずは中禅寺先生に聞こうとするも今日中禅寺先生がいないことを思い出して足を止めます。
その瞬間、たまたま旧校舎の方から杉本が出てきました。
帰りが遅くなってしまったため、杉本は栞奈を家の近くまで送ってくれました。
そして別れた時、杉本の悲鳴が聞こえます。
栞奈が走っていくと杉本の前には顔を隠して包丁を持った男が立っていました。
男は栞奈の方に向きを変え、杉本は栞奈に逃げてと叫びます。
しかし栞奈は持っていたカバンを投げつけました。これにより男は逃げて行きましたが、栞奈は呪いではないかと心配になります。
杉本は違うと笑い、このあと2人は交番に行きました。
翌日杉本のことを心配して職員室に行った栞奈は、また杉本の元に楽譜が届いているのを発見し、こっそり持ち出してしまいます。
そのまま中禅寺先生の元へ行くと、中禅寺先生は楽譜を見ていました。
暴漢に向かって行ったことを怒られた栞奈は、そのまま準備室の楽譜を持って行ったかと追及されます。しかし栞奈は違うため全力で否定。
今中禅寺先生が持っている楽譜は家に持ち帰っていたもののようです。
中禅寺先生曰く、楽譜は暗号になっているのでした。
楽譜を暗号にすると同時に死神の楽譜という噂を流すことで周りに悟られにくくしているようですが、中禅寺先生は解いています。しかし教えてはくれません。
がっかりした栞奈は、先ほど杉本の元に来た楽譜を見せて他人の手紙を見たことを怒られるも、中禅寺先生は楽譜を見てため息を尽きます。
そして仕方なく重い腰を上げることにしたのでした。
中禅寺先生物怪講義録【23話】感想
杉本の様子は確かに前回楽譜を見た時とは違っていました。栞奈がその様子を気にしてしまうことも仕方がありません。
しかも暴漢に襲われたことを楽譜とは関係ないと言っていることも気になりました。そう言い切るあたり、噂を信じていないだけでなく確かに関係ないことを確信しているのではないかと予想します。
杉本は自分を襲った暴漢の正体に気づいているのではないでしょうか。もし知っているのであれば警察に言えばすぐにでも捕まえてもらえるはずですが、そうしないのはどうしてなのか気になります。
中禅寺先生物怪講義録【24話】考察予想
中禅寺先生が重い腰を上げたということは、今回も重大事件に発展しそうな予感がします。楽譜に記された暗号とは一体なんなのでしょう。
前回の話に出て来た、アメリカに戻った教師クロードが関わっていることは間違いないと思います。折り合いが悪かったと言っていましたが、本当にそうなのでしょうか。
元恋人という可能性もありますが、クロードが一方的に好意を寄せて杉本が受け入れてくれないからずっと手紙を送り続けて遂には脅しに来た、という展開も充分ありえると思います。
まとめ
この記事では、「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。」【23話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。