こんにちは。ひらりです。
2021年1月7日発売のヤングジャンプより、ウマ娘シンデレラグレイ【26話】『日本ダービー』を読みました。
25話では、オグリキャップに敗れたヤエノムテキが皐月賞を勝利したことで、世間から沸いたのはオグリキャップの日本ダービー出走を願う声。
影響を受けたシンボリルドルフもその動きに加わり、諮問委員会に頭を下げるのでした。
ウマ娘シンデレラグレイ【26話】最新話ネタバレあらすじ
諮問委員会の委員長に、頭を下げるシンボリルドルフ。
暫く考えた委員長は・・・頭を上げるように言います。
シンボリルドルフの気持ちが分かったと話す委員長は、真剣な表情で結論を口にしました。
時は流れ、日本ダービー当日。
会場には15万人の大観衆が駆けつけ、別格の入場数を記録しています。
出走時間が近づき、本バ場入場を見守るのはシンボリルドルフ。
かつて自分が出走した記憶を蘇えらせています。
皇帝と呼ばれた彼女の中でも、最も過酷だったのが日本ダービー。
第4コーナーを曲がってから、シンボリルドルフは外に出ます。
必死に前を追い、汗をかいて息を切らす・・・。
そんな当時の記憶を鮮明に思い出したシンボリルドルフは、知らぬ間に冷や汗をかいていました。
自分が走るかのように入れ込んだシンボリルドルフが我に帰ると、本バ場入場が始まっています。
最初に注目を集めたのは、朝日杯を買った2枠4番のサクラチヨノオー。
続いて、皐月賞を取った4枠11番のヤエノムテキが続きます。
6枠18番のメジロアルダンは、3戦全て2着以内の安定感。
驚異の末脚を誇る8枠22番のディクタストライカまで見守ると、シンボリルドルフはあることを考え始めました。
一流のウマ娘とは何か・・・。
それは人々を惹き付けるカリスマ性かもしれません。
もしくは勝ち続ける圧倒的な力・・・?
最後にシンボリルドルフが感じたのは・・・人に夢を見せる力があるか・・・!!
先に本バ場に入ったウマ娘たちは、互いにライバル心を燃やしています。
そんな中、最後のウマ娘が登場しました。
本バ場に姿を現したのは、7枠20番で堂々の1番人気!!ギリギリ滑り込んだ、カサマツのシンデレラ・・・・!!?
なんと・・・オグリキャップが、本バ場に姿を現したのです!!
ウマ娘シンデレラグレイ【26話】感想
まさかまさかの展開に、驚愕しました。史実を基づいて作られた漫画でしたが、ここに来て大きな変化をもたらします。
実際は日本ダービーに出走できなかったオグリキャップ。
しかし、ここでは出走するようです。
確かにオグリキャップのダービー出走は見てみたい・・・。ただ、個人的には出走せずに悔しさをバネにしてほしかったですね・・・。
また、シンボリルドルフが日本ダービーを苦しんだ描写も納得いきません!
日本ダービーは突き抜けたシンボリルドルフ。距離の伸びる菊花賞の方が、辛かったと思うのですが・・・。
ウマ娘シンデレラグレイ【27話】考察予想
日本ダービーにオグリキャップが出走してしまいます。史実に基づいているだけで、やはり漫画でしたね!!
ここまで来たら、オグリキャップを応援するしかありません。
オグリキャップの経歴を描くのであれば、日本ダービーに出るか出ないかが重要なポイントだと思っていました。
出てしまったら・・・今後の描き方が変わってしまうとは思うのですが・・・。
ただ、ここはオグリキャップが勝利すると予想します。
かつてないほど苦しいレースになることは間違いありませんが、ダービーを取るオグリキャップを見てみたいですね!
まとめ
この記事では、ウマ娘シンデレラグレイ【26話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。