こんにちは。ひらりです。
2021年1月28日発売のヤングジャンプより、ウマ娘シンデレラグレイ【28話】「私は私の道を往く」を読みました。
27話では、遂にスタートした日本ダービー。サクラチヨノオーが先頭に躍り出ると、メジロアルダンとヤエノムテキも反応します。3人が横並びとなり、最後の直線へ・・・。
最高峰のレースを制するため、メジロアルダンが最後の力を振り絞って前に出ました。
それでは、この記事では、ウマ娘シンデレラグレイ【28話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ウマ娘シンデレラグレイ【28話】最新話ネタバレあらすじ
ラスト100mとなり、先頭集団は変わらず3人。
少しだけ、メジロアルダンがリードしています。
3人とも限界は近づいていますが・・・最後に気持ちで前に出たのはサクラチヨノオー!!!!
絶対に勝つと叫び、2人を差し返しました。
戦闘に出たメジロアルダンは、先に仕掛けたサクラチヨノオーの差し返しに驚愕。
ただ・・・次の瞬間、大外から灰色の影が!!!?
オグリキャップが3人をぶち抜いたのです!!
その様子を、静かに見つめるシンボリルドルフ。
オグリキャップの実力を認め、強いと評価しました。
ただ・・・言葉を濁らせるシンボルルドルフ。
その後、日本ダービーはサクラチヨノオーが制することとなったのです。
2着はメジロアルダンで、3着はダブルインター、4着はヤエノムテキ・・・。
そこに、オグリキャップの名前はありません。
日本ダービーを観戦し終えたシンボリルドルフは、諮問委員会との話し合いを思い出していました。
委員長にオグリキャップの出走を求めたシンボリルドルフ。
返ってきた答えは・・・意思を理解した上での、NO・・・?
オグリキャップのダービー出走は、認められていませんでした。
ただ、掲示板には1着オグリキャップの文字。
それは、東京の11R・・・。
7バ身差の圧勝で、オグリキャップはニュージーランドトロフィーを勝利していたのです。
GⅡを制し、これで中央に来てから4連勝。
シンボリルドルフが見たダービーは、オグリキャップが走る幻影でしかありませんでした。
日本ダービー直後の重賞を制したオグリキャップを見て、誇れと呟くシンボリルドルフ。
なぜなら、諮問委員会はオグリキャップの登場であることを決めます。
それは、クラシック登録なしでもダービーの出走を可能にするルール変更。
今回の時点でルールを変更すると、公平さに欠ける・・・。
それが、オグリキャップの出走を認めない理由でした。
しかし、今後ルールを変更する必要が分かったと委員長は話したのです。
出走は叶わなかったものの、オグリキャップは常識とルールを覆した・・・。
シンボリルドルフは、そう感じていました。
一方、ダービーへの出走が叶わなかったオグリキャップは・・・自分の道を往くと、新たな
覚悟を決めます!!
ウマ娘シンデレラグレイ【28話】感想
前々話から始まった日本ダービー。出走するオグリキャップの姿は、シンボリルドルフの妄想でした。
これは・・・正直微妙ですね。
出られないことが分かっていながら、出ているように見せかける必要はなかったと思います。
ただ、未来の夢を託されたのは、おそらくテイエムオペラオーでしたね。
オグリキャップの登場によって、変更されたルール。
それが、テイエムオペラオーにつながっていくことが示唆されているのは熱いと思いました!
ウマ娘シンデレラグレイ【29話】考察予想
第28話で、第一章の中央編入編が終了。次回からは、白い稲妻編となります。
最後のページに描かれたのは、白い稲妻タマモクロス。オグリキャップのライバルとなるウマ娘が、登場するということです。
白い稲妻編ということは、タマモクロスが中心に描かれることもあるのでしょうか…!?
オグリキャップ同様、物語にできる生い立ちを持つタマモクロス。そこも描いた上で、オグリキャップと戦ってほしいと思います!
どちらも応援したい!!読者にそう、思わせてもらいたいです。
まとめ
この記事では、ウマ娘シンデレラグレイ【28話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。