こんにちは。ひらりです。
2021年2月4日発売のヤングジャンプより、ウマ娘シンデレラグレイ【29話】『最強』を読みました。
28話では、ダービーへの出走が叶ったかに見えたオグリキャップ。しかし・・・それはシンボリルドルフの幻影でした。
日本ダービーを制したのは、サクラチヨノオー!!オグリキャップは諮問委員会を動かすも、出走権は得られなかったのです。
ウマ娘シンデレラグレイ【29話】最新話ネタバレあらすじ
怪物の誕生!!
オグリキャップがGⅡのNRTを制したことで、新聞にはそう書かれています。
初のGⅡを走っても、7バ身差の圧勝劇!!
六平は、レディに怪物は失礼だと呟きました。
ダービーが終わってから2週間が経った今、六平の心配はオグリキャップのモチベーション・・・。
東海ダービーに日本ダービーと、立て続けに目標を奪われたのです。
何か、新しい目標を与えたい!!
六平はそう感じていました。
そこに戻ってきたのは、ベルノライト。
トレーニングを終えたオグリキャップをつれて、部屋に戻ってきます。
現れたオグリキャップは・・・蒸気を体から発し、鋭い目つき・・・。
それを見た六平は、彼女を怪物と呼びました。
デリカシーがないと、注意するオグリキャップ。
そんな3人は、阪神競バ場に来ています。
クラシックに出られないオグリキャップ。
これからは、古バと戦う必要がある・・・。
六平がそう話すと、自分は怪物だから大丈夫と話すオグリキャップ。
意外にも、怪物の名を気に入っていました。
そんなオグリキャップに、六平は宝塚記念を見せようとしています。
このレースに・・・最強が出る!!そう話す六平。
その頃、トレセン学園でレースを見守るのはオグリキャップの同級生たち。1番人気は、予想通りアキツテイオーです。
GⅠを3勝し、マイルの帝王と呼ばれるウマ娘。
ただ、六平が言う最強とは彼女ではありません。
レースがスタートすると、先頭に出たのはアキツテイオー!!
彼女は逃げを得意としていました。
天皇賞秋とマイルCでは、共に5バ身差の圧勝を決めているアキツテイオーの逃げ。
クラシック以上のレベルであることは間違いありません。
直線に先頭で入ると、アキツテイオーはさらに加速!!
ただ・・・それを一瞬で抜き去るウマ娘が現れました。
その姿は、まさに稲妻!!アキツテイオーの目には、白い稲妻が見えたのです!!
怒涛の7連勝で宝塚記念を制したのは、タマモクロス。
その姿を見て、オグリキャップは目を見開きました。
ウマ娘シンデレラグレイ【29話】感想
今回から始まった新章、白い稲妻編!!白い稲妻とは、もちろんタマモクロスのことです。
オグリキャップのライバルと言えば、このタマモクロス。
出走しているレース過程は史実と異なっていますが、この2人のライバル関係がここから描かれることになりそうです!!
可哀そうなのは、マイルの帝王と呼ばれるアキツテイオー。単なる咬ませ犬でしたね・・・。
六平はタマモクロスを見せ、オグリキャップの闘志に火をつけたかったのだと思います!
ウマ娘シンデレラグレイ【30話】考察予想
タマモクロスを見て、衝撃を受けるオグリキャップ。怪物と呼ばれる自分より。最強と呼ばれる彼女の方が強いと感じるかもしれません。
怪物vs最強。
その勝敗は、1レースでは終わりません。
次にオグリキャップが挑むのは、初のGⅠレースである天皇賞秋になると思います。そこには、タマモクロスが出走してきます。
中央に来てから6連勝のオグリキャップと、7連勝で天皇賞春と宝塚記念を制したタマモクロス。
この2人が、初めて激突します!!
まとめ
この記事では、ウマ娘シンデレラグレイ【29話】のネタバレと感想&次話考察予想についいてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。