こんにちは。ひらりです。
2021年2月10日発売のヤングジャンプより、ウマ娘シンデレラグレイ【30話】「日本一のウマ娘」を読みました。
29話では、目標を失ったオグリキャップを按じ、阪神レース場に連れて行く六平。そこでは、宝塚記念が開催されています。
そこに、〝最強〟が出る・・・。そう話す六平が見守る中、アキツテイオーが1番人気でレースがスタート!ただ・・・買ったのはタマモクロスでした!!
それでは、この記事では、ウマ娘シンデレラグレイ【30話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ウマ娘シンデレラグレイ【30話】最新話ネタバレあらすじ
小さい頃から走るのが大好きだったタマモクロス。
母はそんな娘のため、走れる環境が整ったアパートを探しています。
アパートの大家さんと話をしていると、少女時代のタマモクロスはこう宣言しました。
自分は天才だから、将来日本一になる!!
大家さんは笑い声を上げますが、部屋がいっぱいだと断ってしまいます。
その言葉に、ここに住みたいと泣き叫ぶタマモクロス。
そんなタマモクロスの様子を、アパートの住人は見下ろしていました。
駄々をこねた元気な少女は、宝塚記念を圧勝するまでに成長。
テレビでレースを見ていたトレセン学園の生徒たちは、言葉を失っています。
何か話せと、口を開いたのはディクタストライク。
一方のヤエノムテキは、話すことなどないと語りました。
誰がどう見ても、中央最強はタマモクロス!!
同じくタマモクロスに衝撃を受けたのは、オグリキャップ。
部屋に戻り、1人考え込んでいます。
レース後に六平があ説明してく入れたタマモクロスの成績・・・。
長距離の天皇賞春を制するも、宝塚記念では2番人気。
それは、マイル女王と呼ばれたアキツテイオーがいたからでした。
距離の問題で、タマモクロスは2番人気に甘んじたのです。
しかし・・・結果は圧倒的!
デビュー当時は振るった成績がなかったタマモクロスですが、昨秋に頭角を現すと無敵の7連勝!
今後は・・・〝最強〟と戦わなければいけない・・・。
六平は、そう話したのです。
最強を目にした衝撃に、黙り込むオグリキャップ。
その時、ベルノライトが部屋に入ってきます。
内容は・・・オグリキャップへの電話!?
受話器を取ると、電話の相手はフジマサマーチでした。
テレビで活躍を見ていると話すマーチ。
そんなフジマサマーチに、オグリキャップも調子を尋ねます。
問われたフジマサマーチは・・・・東海ダービーで、4着に終わったと話しました。
かつてはライバル関係だったのに・・・。
オグリキャップに大きく離されことに、挫けそうだと話すフジマサマーチ。
そんな言葉を聞き、オグリキャップは励まそうとします。
元気をもらったと話すフジマサマーチは、オグリキャップにも目標を尋ねました。
目標が分からないと、答えるオグリキャップ。
そんな彼女に、フジマサマーチはある言葉を送ります。
日本一の、ウマ娘に慣なれ!
その瞬間、脳裏に浮かんだのはタマモクロスの姿!!
新たな目標を手にしたオグリキャップは、レコードタイムでGⅡ高松宮杯を制するのでした。
ウマ娘シンデレラグレイ【30話】感想
東海ダービーがなくなり、日本ダービーにも出走できず・・・。オグリキャップは、目標を見失っていました。
むしろ、目標を持ってはいけないと思ったのかもしれません。
出走して負けたならまだしも、目標とするレースに出る事すらできていないのです。
しかも、実力は申し分ないにも関わらず・・・。そんなもどかしさが、いつの間にか彼女の中で大きくなったように思います。
ただ、フジマサマーチの言葉で新たな目標を得ることができました。目指すは最強!タマモクロス!
直接対決の日が、今から楽しみです!
ウマ娘シンデレラグレイ【31話】考察予想
白い稲妻編ということで、登場したのはタマモクロス!!
オグリキャップとのライバル関係が、描かれることになりそうです。
既に最強と呼ばれるタマモクロスと、怪物と称されるオグリキャップの直接対決・・・。その初戦は、天皇賞秋になりますね。
ここで初めてタマモクロスと同じレースに出て、結果は2着に終わるはずです。つまり・・・勝ったのはタマモクロス!!
ただ、2人の勝負はこれで終わりではありません。白い稲妻編の最後は・・・年末の有馬記念となるでしょう!!
まとめ
この記事では、ウマ娘シンデレラグレイ【30話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。