こんにちは。2019年8月19日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。約束のネバーランド【第146話】「王都決戦」を読みましたのでご紹介します。
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145話では、遂に儀祭の日がやってきました。ノーマンの計画始動。エマやギルダ達もそれぞれ王都へ向かいノーマンを止めようとしますが果たして間に合うのでしょうか。
エマはノーマンも一緒に生きる未来を描いていますが、そのノーマンにも死ガ迫っていることが判明します。
約束のネバーランド【146話王都決戦】最新話ネタバレあらすじ
2047年11月10日儀祭。
女王陛下、五摂家達が鬼のボスに今年最上の食用児を捧げます。鬼達の永久の繁栄を願ったその時、外から爆発音が聞こえます。
さらに爆発音は続き、一斉に王都へと続く全ての端が破壊されて行きます。
何が起こったか分からない鬼たちから不安と恐怖の声が上がります。
既に城内へと足を進めているノーマン達はシスロが西側、バーバラが東側の見張りを倒し、ヴィンセントがセキュリティラインを制圧してしまいました。
そしてヴィンセントは城の中へギーラン家を招き入れると、城の門を全ておろします。ノーマンが兵を減らしたため、今の王都にいるのは約1000体。
城下に700、城内に300。
城下の兵は外の混乱への対応で手一杯なはずです。外からは入れなくしてあることもあり城内の300はギーラン兵50で十分対応可能です。
ギーランはノーマンの作戦に関心し、遂に女王のいる部屋へ向かいます。
賊徒の出現に驚くイヴェルク公達はその正体がギーランであることにさらに驚きます。
危ないからと両親を自分の後ろに下がらせようとするプポ卿は突然実の母に顔面をナイフで刺されてしまいます。
何が起こったかもわからないまま倒れるプポ卿。
ギーランはプポ卿だけでなくここに五摂家の家族たち全員を食い、その面を奪ってその者になりすましていたのです。
五摂家は明らかな動揺を見せますが、女王陛下はまだ顔色を変えません。高笑いをするギーランは、落ちているプポ卿を噛み砕きその中身をすすります。
自身が受けた仕打ち、屈辱を想いながらプポ卿を食べたギーランは自分の面を外します。
その姿は先ほどまでに醜い姿ではなく、髪も伸び、手も少し華奢な美しい姿に変わっています。
「次はぬしらじゃ 我らが怒り存分に味わわせてやる」と言うギーランに女王陛下は
「笑止」
と言って対峙します。
約束のネバーランド【146話王都決戦】の感想
王都に出陣です。今の所計画通りで、こんなにうまく進むことに驚いています。プポ卿が早速死んでしまいましたが、そのプポ卿を食べただけであんなにギーラン卿の容姿が変わるなら五摂家は本当にいい生活を送っているということなんですね。
城に侵入した時点でギーランは裏切ってしまうのではないかと思いましたがそんなことはなく、計画通りに事を進めていますね。
五摂家の実力は高いのかわかりませんが、この少ない兵でも動揺しない女王陛下が負ける気はないことを物語っている様に感じました。

約束のネバーランド【147話】考察
次回は王都へ向かうエマとギルダ達の話になるのではないかと思っています。つまり、2日ほど前に戻るということです。
現在の王都の話が続くことも考えられますが、戦いが始まると途中で切るのはあまりよくないと思うので。今の時点でエマたちは到着していませんが、既にノーマン達は橋を壊してしまいました。どうやって王都へ渡るのでしょうか。
この漫画は期待を持ちたくても、悲しい結果になることが多いのでもしかするとエマは間に合わないのかもしれません。間に合うとしたら、鬼のボスとの約束がカギを握っていると思っています。
