約束のネバーランド【157話】ネタバレあらすじ確定&感想! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年11月11日発売の週刊少年ジャンプより、約束のネバーランド【第157話】「the world is mine」を読みましたのでご紹介します。

前話をご覧になっていない方やもう一度振り返りたい方はこちら

156話では、姿を変えて再びエマたちの前に現れたレグラヴァリマは今までとは比にならない恐怖をエマたちに与えてきました。

やられてしまう、そう思った時に遂にソンジュとムジカが到着しエマ達を助けてくれました。そしてソンジュがレグラヴァリマの弟であることが判明しました。

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約束のネバーランド【157話】最新話ネタバレあらすじ

初めての狩りを行った幼き日のソンジュは、その人間がまだ生きていることが気になりました。

その時、ソンジュは全ては尊い命であり、敬意を払わなければいけないということを学びました。

自分で狩ることで神から命を借り、ヴィダを刺すことで神へ返さなくてはいけない。

それが永久に繁栄するための道理であると教えられていたのです。

その教えを守り、邪血であるムジカを連れて逃げたことを、レグラヴァリマは愚かだと言い捨てます。

ソンジュは逆に道理に背いた王達に反吐が出ると言うので2人の意見が合致することはありません。

ソンジュがレグラヴァリマと対峙している間に、レイはムジカにレグラヴァリマについて聞き出そうとします。

ムジカから告げられた事実は、レグラヴァリマには核が2つあるということでした。

1つは潰したため、もう1つで復活したのです。

これはムジカも詳しくは知らない王家に代々受け継がれる秘密の遺伝のようです。

王族にはごく稀に核を2つ持った子供が産まれるようですが、先王の子ではレグラヴァリマだけだったようなので、ソンジュは他の鬼と何も変わりません。

ソンジュは嫌な気配を放つレグラヴァリマと戦うことに気が引けています。

しかし、既に1つ目の核が破壊されていることだけでも幸いと思い、2つ目の核の場所を探ります。

レグラヴァリマの動きから核はおそらく腹にあるとソンジュは踏んでいました。

1撃で決めようと、槍でレグラヴァリマを斬りつけますが、真っ二つになったレグラヴァリマの体からは、ギーランの配下が持っていた粘着質の物質が飛び出し、ソンジュの槍の動きが止められます。

ソンジュは槍を諦めて一度レグラヴァリマから離れました

。しかしすぐにその槍によって左腕を飛ばされてしまいます。

レグラヴァリマは、圧倒的な力を手に入れたと言って大笑いします。

全て自分のもの、自分が最高で最強と言うレグラヴァリマは、さらにエマ達最上級の子供達も食べようとします。

その時ムジカは、少量の涙を流しながらこんなにも飢えているレグラヴァリマが可哀想だと言います。

約束のネバーランド【157話】の感想

レグラヴァリマがまさに化け物になってしまいました。食べた生き物全ての考えや記憶もわかると言っていたのですが、それは果たしていいことなのでしょうか。

全てを得るに連れて、人は大事なものを失っていくような気がします。それは鬼も同じではないでしょうか?

レグラヴァリマは求めすぎるがあまり、ゴールが分からなくなっているのだと思います。これは最終的にわが身を滅ぼす結果となってしまうでしょう。

このまま生き延びても誰もついてこないのでここで死ぬのが一番いいと思います。

約束のネバーランド【158話】の考察予想

ムジカがレグラヴァリマを哀れんだことで次回の展開がかなり予想できます。ムジカの生死は不明ですが、このままムジカがレグラヴァリマの心を見透かすような発言をして、レグラヴァリマが大きく取り乱すでしょう。

冷静さを失ったところでソンジュがトドメを刺すと思っています。ザジがまだ動けないのでエマたちはここから逃げるわけにはいきません。

誰も死なないでこの場を乗り切ることが出来るのでしょうか。レグラヴァリマの心の中をしっかりと見てみたいです。

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まとめ

約束のネバーランド【第157話】「the world is mine」のネタバレと感想&158話の考察予想についてまとめました。

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