こんにちは。2019年11月25日発売の週刊少年ジャンプより、約束のネバーランド【第159話】「ありがとう」についてまとめました。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
158話では、ムジカに飢えていることを指摘されたレグラヴァリマはそんなはずはないとムジカの言葉を一蹴しました。
しかし飢えているが上に取り入れすぎた命が暴走してしまい、レグラヴァリマは取り入れた命に食い殺されてしまいました。
約束のネバーランド【159話】最新話ネタバレあらすじ
地位、名誉、富、美食、強さ、称賛。もっともっとと欲しがってきたものは本当に自分が欲しいものではなかったのだろうか、それならば私は何がほしかったのだろうか。
何を手に入れれば、このかわきは満たされたのだろうか。
わからないままレグラヴァリマは死んでしまいました。
女王が死んだ。
この事に1番驚いているのはソンジュです。
ムジカは動かなくなったレグラヴァリマを見つめ、これで辛い生活が終わったと両親を思い出します。
ソンジュはこれで確実に鬼の世界が変わることを想像し、本当にそれでいいのだろうかと考えます。
もう一度腹一杯人間を食べたい、その気持ちがソンジュの中にあるのです。
しかし、嬉しそうなムジカの姿、鬼を変えるために生まれてきたというムジカの姿を見るとその事を言い出すことはできませんでした。
女王を倒したもののこれからどうする、とレイが言った時に、エマはソンジュが次の王になれないのか、と聞きます。
ソンジュはずっと追われ続けてきた自分では民がついてこないと答えます。
悩むエマにムジカがここは任せてアジトへ急ぐように言います。
エマはムジカに抱きつき、ありがとうを伝えます。
行こうとするエマたち。ソンジュはやはりこのままではよくないと考えますが、次の瞬間エマはソンジュに抱きついてきました。
そしてこれまでの感謝を伝えられるとソンジュは自分の意思を伝えることはできませんでした。
エマたちが行ったとたん、ソンジュは後悔して叫びます。
ムジカはソンジュのそんなところが大好きなようです。
アジトへ急ぐエマたち。そこでノーマンはまずい状況だと言います。
おそらく、今王兵を動かしているのはラートリー家現当主、ピーター・ラートリーなのです。
約束のネバーランド【159話】の感想
ソンジュかわいいです。本当はもっと人間を食べたい、けれどエマがこのまま進んでいけばそれも出来なくなってしまう。その事を分かっていながらも大好きなムジカのためでもあり、純粋なエマので自分の気持ちを押し通すことはできなかったようです。
エマが行ったあとに、フードをかぶり叫ぶソンジュは、恥ずかしい気持ちを抑える子供のようでした。
そんなソンジュのことをよくわかっているムジカも大好きです。本当にこの2人は最高のコンビです。
約束のネバーランド【160話】考察予想
次回の舞台はアジトの様子になるでしょう。皆が生きていると信じたい、しかし操っているのが非常に厄介なやつです。皆が生きていると望むのは少し無理があるのかもしれません。もうアジトの王兵は到着しているのでしょうか?
ギリギリしていなかったとしても、ノーマンたちがつく頃には既に遅いと思います。どのようにして家族を守るのかに注目です。
王が滅びたことを知らない王兵たちは子供たちを持ち帰ろうとすると思うのでそこで家族を取り返す流れとなるでしょう。
まとめ
約束のネバーランド【第159話】「ありがとう」のネタバレと感想&160話の考察予想についてまとめました。