宵の嫁入り【11話】最新話ネタバレあらすじ感想|12話を考察 | 放課後マンガ

こんにちは。2019年5月24日発売のCheese!より、宵の嫁入り【第11話】を読みましたのでご紹介します。

第10話では、宵の記憶をもどすための方法が異性との性行為であることを緑に知られてしまった月島…。

それならばいっそ自分が奪ってしまおうと、宵を抱く決心をしますが…宵に再び拒絶される明日を恐れ、途端場で彼女を拒んでしまったのでした。

「宵の嫁入り」を無料で今すぐ読む

目次

宵の嫁入り【11話】最新話ネタバレあらすじ

宵の心を失う覚悟で、宵と身体を重ねようとした月島。ですが、自分が宵を抱けば、宵の記憶はかつて月島を拒絶していた以前の記憶を取り戻してしまいます。

そして両想いであった緑のもとへ去っていってしまうのです。月島はそれを恐れて、途端場で宵を拒絶してしまったのでした。

「明日は朝イチで裁判がある」

そういって宵を部屋へもどす月島。宵は一旦は理解を示したように部屋へ戻りますが、自室で月島の不可解な行動にパニックになってしまいます。

そしてやっぱり「月島さんから直接理由を聞きたい」と心を固めるのでした。

一方、部屋では一部始終を覗き見していたと思われる富子さんが月島を指摘していました。

「愚か者め、お前がそうだからわしは次なる手を講じねばならんのじゃ」愚かな行いをしているkとおは、月島自身が一番よくわかっていることでした…。

その夜、宵は月島の部屋を訪ねて「一緒に寝たい」と申し出ます。月島は「寝る時はひとりのほうがちゃんと休めるでしょ」と誤魔化しながら拒んでしまいます。

宵は引き下がりません。「じゃあ寝る前にお話するだけなら!」ですが月島はこれすらも拒絶。

ついに宵は泣き出してしまいます。

「傷ついたっていいから本当のことを話してください!」と強く訴える宵ですが、月島はそんな宵を抱きしめることしかできません。

「本当のことは言えない。だけどずっと俺のそばにいて」勝手すぎる願い。ですがそれを宵は受け止めます。

それが月島の”本心”ならばと…。月島は宵を強く抱きしめます。

「ありがとう宵、君といるとどんどん幸せになるよ。君と結婚できてよかった」その表情とは幸せとは程遠い、切ない表情を浮かべていたのでした。

宵の嫁入り【11話】を読んだ感想

「愛しいがために抱けない」月島の切なすぎる情況は見ていて胸が締め付けられてきます。

宵は宵で、月島に行為を拒絶されながらも、深く追求することはせずに「月島が望むならそばにいる」といいます。

なかなかにメンタルが強いなぁと思ってしまいました。最後のシーンの月島の切なそうな顔はなんともいえませんでした。

「幸せ」といいつつも、心からそれを感じることはできていない様子です。

月島は今のこの宵に愛されている結婚生活をただの一時の夢とわかっていながらも、どうしてもそこから抜け出せないようです。月島も宵も、双方が幸せになる道はないのでしょうか…。

宵の嫁入り【12話】を考察

まず気になったのは「富子さんの次なる手」が一体どんなものなのかということ。今回の件の発端も、富子さんが緑に、「宵の記憶のもどし方が異性との性交である」という情報を吹き込んでしまったがために起きたものでした。

さて、富子さんは次はどんな過激な手をしかけてくるのでしょうか?今回は富子さんの吹き込みのせいで緑が宵のもとを訪れ、真実を打ち明けようとしたところで月島の制止が入った感じになったわけですが、宵を愛する緑がこのまま引き下がるとは思えません。

今後は富子さん、そして緑たちの動向から目が離せなくなくなってゆくことでしょう。

Copied title and URL