暁のヨナ221話ネタバレ!「ただ心が向かう場所」スウォンに迷い発生! | 放課後マンガ

令和3年3月4日発売の花とゆめ第7号の「暁のヨナ」についてネタバレをまとめました。

投石器に人を乗せていることに気付いたキジャとジェハが投石器を壊しに向かいます。

投石器を壊したジェハを見たクラウ将軍は美形だが頭は悪いらしいとにやけます。

ジェハが痛めつけられていると、兵士たちが錯乱状態になり、ジェハはシンアがやってきたことを悟ります。

倒れたシンアを起こしているゼノをクラウ将軍が串刺しにして、徹底的にボコボコになって死ねと伝えます。

他の四龍が絶望的な顔をする中、ゼノは静かにお前がじじいになっても終わんねえよと言い返します。

ヨナがスウォンに繰り返し捕虜を助けてほしいと懇願していると、グンテ将軍がその任務を自分にまかせてほしいと頭を下げます。

阿波の皆と組んで戦の邪魔にならないように動きますと言い、ヨナに言葉以上の敬意を払いました。

その様子を見ていたケイシュク参謀はヨナと雷獣の人として弱い部分が窮地を救ったと考えていました…

敵の大群と全面衝突をさけるために両翼に遠方から矢の雨を降らそうとスウォンは考えていました。

その間に風・火の部族が敵の横腹をかみ切るからためらえば総崩れし、

暁のヨナ第220話のネタバレはこちら!

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目次

スウォンが幼いころ、父親のユホンが冷静に盤上を見ろと戦略を教えてもらっていました。

そこに居るのを人とは思わず、いかに駒を前に進めるかと言う事を考えるんだと諭します。

その為ならば恐怖も利用し、卑劣も厭わず、いらない駒があれば即捨てろと教えます。

その駒が友人であってもだ、高華国全土が地獄を見ることになるぞという父の教えを思い出していました…

予定通りに弓隊を動かしますか、あそこには四龍と捕虜たちがいますが…とケイシュク参謀が戸惑いながら尋ねます。

進めてくださいという冷たい声に兵士たちが動揺します。

四龍を失えば…と言葉を続けようとするケイシュク参謀に変更はありませんとスウォンは言い切りました。

敵の大群と全面衝突を避けて両翼に遠方から矢の雨を降らしている間に風・火の部族が敵の部族が敵の横腹をかみ切ると戦略を立てていました。

躊躇えば総崩れして、長引けば遠征している自分たちが圧倒的に不利だから変更はないと自分に言い聞かせます。

これ以上奪われる訳にはいかないから冷静に盤上を見せてくれとスウォンは今までのグンテやハクの行方不明の話を思い出します。

戒帝国を制圧できるなら死ぬことも受け入れるとスウォンは願いました。

その頃、キジャは射られた矢を抜いてシンアとゼノが敵陣に入ったと気配を感じていました。

クラウ将軍が倒れたゼノが生きていることに驚いていました。

不死身ならばチャゴル殿下が喜びそうだとクラウ将軍は感じます。

でくのぼうに起きろと言い、それをチャゴル殿下への貢ぎ物にしようとクラウ将軍が命じます。

そこにキジャが現れてでくのぼうを倒し、皆が周囲を見ると矢の雨が降り注ぎます。

ゼノがジェハに捕虜たちを救うように命じ、キジャはシンアを連れて矢から逃れていきます。

兵士たちが四龍がいるところに矢を放ったことに対して動揺が広がっていました。

ケイシュク参謀は士気を高めるために連れてきた四龍を殺してしまっては逆効果で、ヨナ姫も許しはしないだろうと考えていました。

再び二人は決裂して緋龍王を崇める民はヨナ姫の方に傾くだろうから選択を誤ったとケイシュクは焦ります。

スウォンの身体が傾いたのを見たケイシュクは発作が来たと気付きます。

ヨナが静かに馬をスウォンの方へ動かしてそっとスウォンを支えます。

そして兵士たちに振り向いて四龍は大丈夫よと微笑みました。

ケイシュクがヨナに助けられたと感じ、起きなければと焦るスウォンを諭すように握ります。

主治医を呼ぶと目立つからじっとしていてとヨナがスウォンに静かに伝えました。

頭痛がする中、四龍を殺したのかもしれないのにハクももういないかもしれないのに…と考えています。

しっかり目を開けて盤上を見ないと負けると思いながらも心の声は叫んでいました。

四龍さんはハクはどこに…と考えながらうるさい捨てろと頭の中で考えます。

昔の記憶を思い出しながら捨てられないとスウォンは気づきます。

弓兵隊が立て続けに矢を降らしているのを見ながら風の部族が現れます。

ハクはここにはいないけど、この戦は早くカタがつきそうだとテウは感じていました。

突撃すると言うテウに、テウ将軍の命令は絶対だと言いながら風の部族が向かいます。

すると南戒の旗を掲げた大量の援軍に気付きます。

このまま突入したら狙われるんじゃないかと皆から指示を求められます。

その頃、ヨナの所にも南戒の背後から援軍がきていると報告が来ていました。

ヨナはスウォンの手がすごく冷たいことに気付き、馬に乗るのもやっとだと気付きます。

如何がなさいますかと伝令がスウォンに尋ねます。

カジ将軍がやってきて、クラウ将軍の隊負けかけているし…と呟きます。

早く帰りたかったのにとカジ将軍が呟くのでした。

暁のヨナ221話「ただ心が向かう場所」スウォンに迷い発生!の感想

ケイシュクはスウォンの計画が失敗したと感じていました。

ヨナがスウォンを助ける姿が印象的でしたね。

これから戦況は悪化していく一方ですが、ヨナはどんな判断をしていくのでしょうか。

次回はどんな展開なのかたのしみですね。

次回の暁のヨナ第222話が掲載される花とゆめ8号は3月19日発売です!

暁のヨナ第222話のネタバレはこちら

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