暁のヨナ225話ネタバレ!「息を吐く」それぞれの生きている実感! | 放課後マンガ

令和4年5月20日発売の花とゆめ第12号の「暁のヨナ」についてネタバレをまとめました。

【前回までのあらすじ】

敵軍がクラウ将軍のあっけない死に呆然としていましたが、カジ将軍は改めて指揮を執りなおします。

生きているハクを発見したことに驚きつつ、南戒の軍を撤退させることに成功しました。

メイニャン様を救いたいと後ろ髪を引かれているカジ将軍に、ラーン将軍がヴァル将軍が救出に向かっていると伝えます。

ハクは戦が終わったと四龍たちに伝えられるも、カジ将軍の元へすごい形相で馬を走らせます。

南戒の撤退を聞いた兵士たちがスウォンとヨナを称えますが、スウォンは自分の実力でないと痛感していました。

ミンスから治療を勧められたスウォンの元へ南戒の兵士がやってきたとヨナが弓を構えます。

兵士の顔を見たヨナは脱力し、馬から降りてきたハクがスウォンに千樹草を手渡してそのまま倒れるのでした…

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目次

ミンスの心配そうな表情を見て、スウォンは自分が目を覚ましたことを知ります。

少し楽になったというスウォンの言葉を聞いてユンとハクが守った貴重な千樹草を煎じたものだと感激して話します。

とても弱っていたので効くなんて…と言いながらも、ミンスは完全に痛みが消えたわけではないですよねとスウォンに尋ねます。

スウォンも緋の病は消えていないけど、あの瞬間痛みを忘れたとハクが持ってきたときのことを思い出していました。

気を失ったハクの名前を叫ぶヨナに、スウォンは息があるから生きているとまっすぐに伝えます。

四龍の皆がヨナの元へやってきて、涙目でヨナは皆にハクが戻ってきたと言うと泣き出しました。

生きていたと安心したことを思い出していると、ミンスがハクは出血が多かったので絶対安静ですと報告しました。

盃を片手に笑顔でゼノは皆に怪我人なんだから寝ろと言いました。

ジェハもシンアもハクがここにいる奇跡を噛みしめさせろと呟きながら、シンアが酒樽を持ったまま立っています。

ゼノが兄ちゃんまで起き上がって飲みそうだからと言い、ユンが居ないとまともなこと言いだすとジェハがからかいます。

キジャが、シンアがお酒の影響で能力の制御が効かなくなっていると言っているとヨナが入ってきました。

酒瓶を抱いているジェハに、ハクが元気になったら一緒に飲もうとヨナに伝えます。

王様兄ちゃんの状態はと尋ねるゼノに、持ち直したとヨナは報告します。

なら上々なんじゃない?といつものようにジェハは微笑みます。

雨が降り出したのを見て、天幕に水が入ってきたら大変だとヨナは走り出します。

雨の音の中、四龍はみんな爆睡していますがハクだけ目を覚ましていました。

土嚢はここだとジュドが言っていると、ヨナが一つ頂戴と持っていきました。

声に気付いて振り返るジュドでしたが、グンテにからかわれて気付きませんでした。

土嚢を運ぶヨナに、水の部族のジュンギ将軍が傘を差しだします。

雨が降ってきたから天幕の周りに防壁を作ろうとするヨナに、休んでくださいと言って部下に命じます。

お礼を言うヨナに、リリの事をお願いして傘を渡して去っていきました。

雷に気付いたヨナは戻ろうとすると人影を見つけます。

雷の光でハクだと分かったヨナはまだ動いちゃダメだと駆け寄ります。

水が来る…村の奴らに…とユンに伝えないと…とブツブツと呟きながら歩いていきます。

水攻めの記憶だと気付いたヨナはハクに思わず抱き付きます。

水の音が消えない、真っ暗ででかい水が襲ってくるから逃げてくれと祈るようにハクは呟き続けます。

早くしないと俺はまた誰も守れないと言うハクに、ユンもジェハ達も私もここにいるし千樹草も守れたと必死で訴えます。

ハクは皆を護ったから大丈夫だと言うと安心したように、終わったのか…と呟きます。

雨の音が響く中、ハクから水の音を消してと願いながらハクの耳を塞ぎます。

ひめさん、姫さんとヨナを抱きしめているハクが震えていることにヨナは気づきました。

物置を見つけ、ここで少し雨宿りさせてもらおうと言ってヨナは扉を閉めます。

雨音も弱いかなと考えているとハクが後ろからヨナを抱きしめます。

驚くヨナに何度も何度も深くキスを続けます。

本当に姫さんなのか夢じゃないよなと言って、さらにキスをします。

まだ水の中にいるのか戦場にいるのか頭がくらくらすると言って、あの時にもう会えないかと思ったと呟きます。

押し倒しながら生きてんのか死んでんのかわかんない状態でこんな事許されるのかってと言うハクに許さないと額にチョップをしました。

ヨナは赤面しながら暗くてよく見えないし、こっちだって頭くらくらして矢継ぎ早で喋れないし…と文句を言いました。

ごめんなさいと呟くハクに、ハクが居なくて苦しかったのに目の前にいても…と言葉を止めてしまいます。

ハクもヨナの事考えると苦しいけど目の前にいると…と同じように言葉を止めてしまいます。

いると?と尋ねたヨナがハクに触れると、震えが止まっていることに気付きます。

自分が少しでもハクの不安を取り除けたのかと思ったヨナは守りたいと強く願いながら抱きしめます。

またいつか、隣を歩きたいと願いながら抱きしめているヨナに、お許しがでたとみなすぞ…とハクが困ったように頭をかいていました…

暁のヨナ225話「息を吐く」それぞれの生きている実感!の感想

ようやく皆がそろって良かったですねー

誰一人欠けることなく戦が終わってよかったです。

そしてヴァル将軍がメイニャンを救出に向かっているはずなのでそれも気になります…

次回もどんな展開になるのか楽しみですね!

次回の暁のヨナ226話が掲載される花とゆめ13号は6月3日発売です!

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