こんにちは。ひらりです。
2021年1月7日発売の週刊少年チャンピオンより、弱虫ペダル【621話】『クイズ』を読みました。
620話では、高田城の観察力に冷や汗を流す鏑木。 一瞬の隙をついた高田城は急加速をかけると、つづら折り勝負の2本目を余裕でゴールします。
大差をつけられた鏑木に対してスプリンターの限界を指摘する高田城は、3本目の勝負を前にクイズをだすのでした。
それでは、この記事では、弱虫ペダル【621話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
弱虫ペダル【621話】最新話ネタバレあらすじ
峰ヶ山にある3つのつづら折りで3本勝負を繰り広げる高田城と鏑木。
1本目は鏑木の勝利。
2本目は高田城の勝利。
これで1勝1敗となりましたが、高田城は2本目のゴールは両手を広げて脚を緩るなど、疲労の溜まる鏑木とは対照的です。
自分の不利を悟る鏑木。
先行する高田城は、あんぐりした姿はお前の方だと鏑木を煽ります。
勝負となる3本目のつづら折りは、傾斜が13度と2本目よりも厳しく、さらに距離も一番長いです。
地形は条件によって様相を変化させると得意げに語る高田城。
鏑木は勝てばいいだろうと諦めませんが、冷や汗は出て、脚も急に重くなります。
鏑木のリズムを崩しにかかる高田城は、先ほどのクイズ“使えば増えていくもの”の答えを質問します。
余裕でお金と回答する鏑木ですが、それは逆に減るものだと不正解を出す高田城。
その答えは「体力」だったのです。
ダンシングでスピードを上げる高田城は、人間の肉体・体力は適応能力があり、訓練による強化と休息で肉体細胞は増加すると言い出します。
高田城の強さを認める鏑木は、坂道からの作戦を思い出します。
エースは段竹で方針に変更はなし。
坂道は段竹のサポート役。
鏑木はゴール手前4kmの壁坂までは全開。
ハコガクがどんな動きをしようとも、段竹の前に出て必ず守るように指示されていたのです。
加速して勝利を確信した高田城。
引き離されてゴマ粒みたいな鏑木の姿を見てやろうと後方を振り向きますが、目の前にまで鏑木が迫っていたのです。
圧を感じる高田城に対して、勝負を続けようと執念の鏑木。
しかし、約束の4kmを待たずに戦線離脱しそうだと、心の中で坂道に謝るのでした。
弱虫ペダル【621話】感想
2本目の勝敗の時点で高田城の優位を認める鏑木。敵の実力を強いと認めながも懸命の走りが伝わります。
対する高田城は全て計算どおりだと、最後に鏑木に追いつかれるまでは余裕の行動です。
クイズの答えは体力でした。お金と即答する鏑木を却下する高田城。
何となく仲が良さそいにも見えなくもありません。明らかになった総北の作戦。
確かに高田城の挑発に乗った感がありますが、段竹より前で闘うというプランを鏑木はしっかり守っていることが分かります。
弱虫ペダル【622話】考察予想
勝負の3本目は斜度がキツいにも拘らず、鏑木は必死の形相で高田城にくらいつきます。
想定外の出来事に高田城は圧を感じて、先程とは反対に冷や汗を流しているのではないでしょうか。
坂道から「壁坂」というキーワードを聞いて表情が変わった鏑木。
おそらくは凄い傾斜をした坂だろうと想像つきますが、そこまで体力が持たないと実感してか、最後の勝負で高田城と一緒に戦線離脱の可能性が高いです。
次回はつづら折りバトルのクライマックスになりそうです。
まとめ
この記事では、弱虫ペダル【621話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!