こんにちは。ひらりです。
2021年2月10日発売の週刊少年チャンピオンより、弱虫ペダル【626話】「スズメバチ」を読みました。
625話では、つづらバトルを制した鏑木は、後方からの坂道、段竹と合流しました。 鏑木が一人先行したことは自分を護るためだと理解した段竹。
残り4500mで力を使い果たした鏑木は、段竹にもっとレースではしゃげと最後のアドバイスを送り離脱していきます。
それでは、この記事では、弱虫ペダル【626話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
弱虫ペダル【626話】最新話ネタバレあらすじ
峰ヶ山クライムヒルレースのゴールまでは残り3㎞となりました。
最大難所である壁坂に挑むのは、坂道、段竹、悠人、高田城の4人です。
興奮する沿道のギャラリー。
ハコガクの2人にとっては完全なアウェー感。
悠人は葦木場の時とは様子が違うと感じています。
冷静に分析する高田城。
インターハイで坂道が優勝して二連覇した総北。
そのご当地レースであれば当然だと思っています。
しかし、そんな逆境を跳ねのけるのは嫌いでないと語る悠人。
後方から一気に加速すると、路上に飛び出したギャラリーの内側を電光石火の疾走。
瞬く間に段竹の隣にピタリとマーク。
そのまま坂道に対して行ったように、段竹をガードレース近くまで幅寄せしてプレッシャーをかけてきます。
段竹が王であることに騙されたと語る悠人。
今回の出場はラッキーだったのか、単なる順番で回ってきたものか、土にまみれながら自分の手でつかみ取ったものかとプレッシャーをかけてきます。
激戦を勝ち抜いてきた悠人の言葉に圧されながらも、総北ジャージの重みを間近で見てきたと反論する段竹。
悠人は段竹に勝負を誘います。
答えはイエスの一択だと、ゴールまで2500m付近で一気にスパートをかけてきました。
一人飛び出した悠人。
しかし、高田城は悠人の判断を早まったと危惧します。
総北は坂道がエースでない。…ということは坂道がサポートに徹するということです。
悠人の追走態勢に入る坂道は、これから全開で走るので絶対に離れないよう段竹に指示をするのでした。
弱虫ペダル【626話】感想
トップ争いは完全に4人に絞られました。総北とハコガクは2対2と人数的には互角ですが、悠人の暴走を高田城が抑えきれなようで、完全に先行をゆるす形となりました。
悠人に質問される段竹。
それは実力なのかと、段竹にとっては相当にキツイところ聞いてきます。
悠人の言葉には兄:隼人の弟としてではなく自ら現在のポジションを勝ち取ったという自負があるだけに質問に説得力があります。
それでも今まではヘタレる印象の強かった段竹ですが、今回は鏑木の激走もあって何とか精神的に踏みとどまったようです。
弱虫ペダル【627話】考察予想
ラストスパートを仕掛ける悠人。無名な総北の1年に負けるわけないと、自分に自信を持つ悠人。
もちろん、それ自体は悪い事ではないのですが、高田城が懸念するように総北はここから坂道が追い上げてきます。
高田城の援護が期待できない中、悠人が坂道とのバトルで体力を使い果たして、最後は段竹をゴールに送り出すという作戦でしょうが、問題点は一つ。
坂道の全力に果たして段竹がついて行くことが出来るのか?味方であるはずの段竹にとっても、厳しい試練になりそうです。
まとめ
この記事では、弱虫ペダル【626話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。