2022年4月25日発売の少年ジャンプ21・22合併号より、「夜桜さんちの大作戦」127話についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
凶一郎はつぼみの毒に侵されてしまいましたが、太陽が触れた箇所のみ、黒い花が消えました。
そのため太陽は拒絶し続ける凶一郎に何とか接近し、ついに彼の元へと到達しました。
目次
夜桜さんちの大作戦127話ネタバレ
太陽はついに凶一郎の元へ辿り着き、彼に抱き着きました。
その瞬間、2人の体が強い光に包まれます。
そんな2人の姿を兄妹たちも見守ります。
すると凶一郎の体を浸食していた黒い花が消えていきました。
四怨によると、太陽のソメイニン活性が上がるごとに、凶一郎の容態が安定しているらしく、花の毒素が広がるどころか明らかに霧散していくようです。
メカニズムは分からないようですが、確かに太陽が凶一郎の毒を浄化していました。
そしてついに凶一郎の毒が完全に消失しました。
すると二刃は無言で凶一郎に近づき、彼に平手打ちしました。
凶一郎は謝りますが、二刃は今あんたが話すべきは自分ではないと告げます。
その時、六美が空飛ぶ車から地上に降り立ちました。
そして六美は無言で凶一郎の前にやってきて、彼の胸元に寄りかかりました。
「お兄ちゃんのバカ。許さないから絶対に」
そんな彼女の言葉に、凶一郎は「ああ」と返します。
家族を守ろうとして家族をないがしろにして、また同じ痛みを六美に与えるところだったという凶一郎。
そして彼は兄妹たちに謝りました。
すると兄妹たちは凶一郎に罰としてそれぞれに好き勝手なことを要求し、凶一郎は六美に助けを求めます。
六美はフフッと笑いながら、許さないって言ったでしょと返しました。
太陽はこの日常にやっと戻れるんだと安心します。
その時、太陽たちの背後から夜桜百が突然現れました。
百は拍手をしながら、素晴らしい、お前たちなら乗り越えてくれると信じていたと言います。
太陽たちは突然の百の登場に驚くのでした。
夜桜さんちの大作戦127話感想
凶一郎の毒が無事に浄化されましたね。
久々にいつもの凶一郎と兄妹たちのやり取りが見れて、安心しました。
しかし今度は夜桜百が登場しました。
彼は何を企んでいるのでしょうか?
次の展開が気になりますね。
次回の夜桜さんちの大作戦128話が掲載される週刊少年ジャンプ23号は5月9日に発売されます。