こんにちは。ひらりです。
2021年3月1日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦【72話】「武器」を読みました。
71話では、太陽と凶一郎、嫌五と七悪の二手に分かれて進むことになりました。
実験体の救助に向かった嫌五たちの前にはアオヌマが立ちはだかり、同時にクロサワも実験体の元へ向かいます。
しかし、辛三はクロサワを止めるための新たな武器を取り出します。
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦【72話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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目次
夜桜さんちの大作戦【72話】最新話ネタバレあらすじ
クロサワは辛三の銃撃により蜂の巣になるも、飛び散った破片が体に集まり再生してしまいます。
クロサワはニッと笑い、そして2人の間にあるシャッターが閉まりました。
辛三、クロサワ双方が驚いたこのシャッターを動かしたのは遠隔で操作した四怨です。
四怨は無線で辛三にクロサワの肉体についての情報を伝えます。
全身武器人間であるクロサワは、30秒以内にシャッターを突破してきます。四怨は辛三では相性が悪いからと逃げるように指示します。
しかし辛三は開花してでも自分がクロサワを止めると言い譲りません。
ずっと辛三と一緒に準備をしてきた殺香は辛三を大きな声で応援し始めます。新兵器「鬱金」は辛三の決意の現れであることを殺香は知っています。
形状不定合金「鬱金」。
辛三の手で甦った夜桜精錬技術により生み出されたそれは、扱いが難しいものの辛三の手にかかれば数百の兵器を再現することも可能になります。
辛三はハンマー、ハサミとクロサワの攻撃に合わせて鬱金の形を変えて応戦します。
その時、辛三はクロサワの体が部屋の床、壁に広がっていることに気がつきます。辛三は閉じ込められました。
すると、全方向からクロサワの攻撃が飛んできます。鬱金を盾にして咄嗟に防ぐも一撃食らってしまった時、辛三に過去の記憶が甦ります。
14歳の時、不本意に初開花を迎えた辛三は、記憶が曖昧となっていましたがあまりに凄惨な開花に、開花を怖がるようになっていました。
しかし、母は本当に優しいからこそ自分の力を怖がることが出来る辛三が大好きだと言ってくれました。
ここで辛三は開花します。そして、頼むから殺されないでとクロサワに言いました。
夜桜さんちの大作戦【72話】感想
辛三が優しいことが何度も伝えられてきて泣きそうです。初めての開花の話が描かれ、辛三にとっては母は自分の力も性格も全てを認めてくれた尊い存在であることが分かりました。
このタイミングで母を思い出したとなると、もしも凶一郎が隠している母のことを知った時に絶望して動けなくなるか、逆に暴走してしまうかもしれません。
強さゆえに隠れる恐ろしさも同時に知った回となりました。果たして辛三はクロサワに勝利するのでしょうか?
夜桜さんちの大作戦【73話】考察予想
辛三の開花で終わった今回。次回はクロサワ戦が決着します。タンポポの中でも最も異常性を持ったクロサワの撃破はかなり大きな成果となるでしょう。
初めての開花とは違い、自分の力を理解して制御できる辛三であれば、ちゃんとクロサワを殺す寸前で止め、倒すに留めることが出来ます。
それでも二刃と比べると辛三はダメージを負っているので、このまますぐに太陽たちに合流とは行きません。
辛三がここで立ち止まる中、次に描かれるのは嫌五VSアオヌマです。
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦【72話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。