こんにちは。ひらりです。
2021年2月15日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【138話】「禪院家」を読みました。
137話では、日本に戻ってきた乙骨憂太に対し、呪術総監部よりある命が言い渡されました。それは、虎杖悠仁の死刑執行。
その他、呪術総監部は夏油、夜蛾の死刑と五条の封印解除禁止などの通達を出し、強引にこの渋谷事変を収束させようとしています。
それでは、この記事では、呪術廻戦【138話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
呪術廻戦【138話】最新話ネタバレあらすじ
特別1級術師禪院直哉は笑みを浮かべながら、真依が死んだのかと確認をします。
そしてすぐに真依ではなく真希が、死んでのではなく死にかけているのだと訂正されました。
直哉は真依が死んでいないのであればいいと言います。直哉にとって女である自分の立場を理解していない真希は死ねばいい存在なのです。
直哉が座敷に入ると、そこには特別1級術師の禪院扇と禪院甚壱が待っていました。
遅れて来た直哉にいら立ちを見せる2人に対し、直哉は直毘人の次に当主になるのは自分なのだからいいだろうと言います。
直哉の発言を聞き、甚壱が直哉に殴りかかります。避けた直哉の首元に扇が刀を当てました。
一色即発の場の襖が開き、フルダテと言う男の口から直毘人の訃報が伝えられます。フルダテは、直毘人が残した遺言状を読み上げます。
遺言状の内容1つ目は、禪院家27代目当主は直哉となること。2つ目は、高専と禪院家の忌庫の全財産を直哉に相続、運用させること。
しかし2つ目に関しては、扇と甚壱の承認を得なければならないため、直哉舌打ちをします。
それでも納得した時、フルダテは話を続けました。
先に述べた2つの遺言の例外として、五条が死亡もしくは意思能力が喪失した場合、甚爾との誓約にしたい、伏黒恵を禪院家に迎え、当主の座、並びに全財産を伏黒に譲ることになっていると言うのです。
勿論直哉は気に入りません。そして、伏黒を共いる宿儺の器虎杖と共に殺すと言いました。今の東京の状況では誰がいつ死のうと問題にはなりません。
直哉は伏黒を殺して絶対に当主になるつもりなのです。
場面が変わります。
九十九は虎杖たちの仲間ではなく、単に世界から呪霊を消したいという目的を持った人間です。
しかし今回九十九せいで状況が悪化してしまった部分もあるため、九十九は高専関係者を仲間と共に責任を持って送り届けると言いました。
そして自分も天元と向き合う覚悟を決めます。
階段に座り込んだままの虎杖に、脹相が声をかけました。怪我の様子を心配していますが、宿儺の影響もあり虎杖の体は黒閃を食らったところ以外は大丈夫です。
脹相は虎杖に高専に戻ってもいいと言いますが、虎杖は宿儺が伏黒を狙っていることと、宿儺が沢山人を殺したことからもう高専には戻れないと考えていました。
逆に虎杖が問います。虎杖は脹相の弟たちを殺したからです。脹相は、あれは事故だったと言うと虎杖と共に呪霊を減らすために移動を始めました。
呪術廻戦【138話】感想
直毘人の死が確定しました。漏瑚の攻撃を受けて倒れた人物は七海、真希、直毘人の3人でしたが、
あの後七海はまだ戦おうとして真人に殺され、残りの2人の安否は不明のままでした。
直毘人が死んだのは陀艮に腕を落とされてかなりのダメージが残っていたからでしょう。
強かったのに残念です。対して瀕死ですがまだ生きている真希。禪院家から嫌われているな、という印象だからこそ生き残ってほしい物です。
伏黒の件がありまた新たな殺意が虎杖に向けられてしまったことが面白い部分でした。もうVS夏油だけではなく様々な殺意が生まれてしまいました。
呪術廻戦【139話】考察予想
真希は助かるでしょう。真希が倒れたのは渋谷駅地下。
あの場所には後に東堂と新田が来ていることから、発見し新田がそれ以上悪化しないように術式を使ってくれた可能性があります。
そのまま家入のところまで運ばれていれば、命を失うことはありません。直哉が虎杖、伏黒を殺すために渋谷に来ることになるも、伏黒も瀕死の状態で虎杖とは一緒にいません。
直哉が先にどちらも元に来るのかが見ものです。虎杖の前には乙骨と直哉が同時に来るのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【138話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。