こんにちは。ひらりです。
2021年3月1日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【140話】「執行」を読みました。
139話では、虎杖、脹相が街にあふれる呪霊を倒しているところに、禪院直哉が到着しました。
伏黒目当ての直哉はとりあえず虎杖を行動不能にしておこうと考えるも、そこに強大な呪力を纏った特級呪術師、乙骨憂太も現れてしまいます。
それでは、この記事では、呪術廻戦【140話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
呪術廻戦【140話】最新話ネタバレあらすじ
乙骨が建物の上から飛び降りてきます。
着地点の地面は大きく割れ、ビリビリとした気迫が虎杖や脹相を襲いました。
乙骨はこの場にいる者たちと虎杖の関係を問います。
脹相は予想通り、乙骨が虎杖の死刑執行人であることを確信します。
虎杖、脹相と乙骨の間に両手を上げて割って入る直哉は、乙骨に味方だと主張しました。
虎杖を殺す指示を受けているため乙骨の邪魔はしないと直哉が言っている時、脹相は虎杖と逃げることを考えています。
脹相は直哉を足止めし、虎杖には乙骨だけから逃げることを考えるように言います。
虎杖は脹相のことを心配していますが、脹相は本星は虎杖であり、五条と同じタイプに見える乙骨と戦えば死ぬことになると伝えます。
後に落ちあうことを決め、逃げる準備は万端です。
対して直哉と乙骨の話も終わりました。
直哉は乙骨に虎杖を殺しても虎杖を餌に使いたいからと死亡のことを隠して欲しいと乙骨に頼んでいました。
直哉にとって伏黒のことを虎杖に話したことは失敗だと思っていました。
乙骨は直哉の頼みを聞き入れると脹相を任せて動き出します。
どちらも同じ人物を相手にすることを決めていたため、4人は二手に分かれました。
脹相にとっては乙骨の妨害が出来なかったことは予想外です。
そう思っていた時、脹相は直哉に頭に一撃をくらわされます。脹相が赤血操術の使い手であることを既に見ている直哉は、もう脹相に勝つつもりでいます。
もう脹相は死ぬ、という直哉に対し、脹相も弟に手を出した以上生きては帰さないと言い返します。
その頃虎杖は早すぎる乙骨からとにかく逃げ回っています。
刀を持つ乙骨はところどころで刀を振るも、予想を上回る動きの虎杖に全てを避けられてしまいます。虎杖は屋内を目指しました。
しかし虎杖の前に、直前に乙骨の足止めのために投げた車が降ってきました。乙骨は呪力で車を投げたのです。
乙骨は自分の呪力の話をした後、刀を構えます。
虎杖は東堂の言っていた呪力の流れの話を思い出しながら、乙骨の呪力が東堂の言っていたこととはけた違いだと感じていました。
それでも、七海に託された言葉もあり、虎杖はここで死ぬわけにはいきません。
呪術廻戦【140話】感想
タイトルが「執行」であったため、急展開でもう殺されてしまうのだと思いました。
執行が始まったという認識が正しいです。
赤血操術は加茂家相伝の術式であるため、禪院家の直哉がその存在を知り対処方法を知っていることも納得です。
しかし、脹相の赤血操術はかなり質が高い物であるため、直哉の想像とは違うと思いたいところです。
今回乙骨のセリフで真希の名前が出て来たため、やはり乙骨は仲間思いであることが分かりました。
狗巻のことが虎杖のせいではないと分かれば止まってくれるでしょうか。
呪術廻戦【141話】考察予想
乙骨と戦っても勝てない、殺されると脹相に言われた虎杖ですが、逃げることすら上手く行かない以上戦うことにしそうです。
ここで七海の言葉が蘇って来た以上、虎杖は生きて偽夏油を止めなければならないのです。
乙骨を倒すと言っても、難しいだけでなく乙骨を倒すことへのメリットがありません。渋谷事変収束のためには乙骨の力も必要です。
現時点で全ての通達を無効にするにはやはり五条の封印を解くしかないのでしょうか。誰か、五条を救ってほしいです。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【140話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。