こんにちは。2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【第62話】を読みましたのでご紹介します。
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61話では、兄弟の特級呪霊と2対2の戦いを始めた虎杖と釘崎ですが、いきなり敵の血を浴びて毒に感染してしまいます。
相手の術式を解除させようと、釘崎は術式を発動、虎杖は猛攻を仕掛け、兄の呪霊に黒閃を決めました。その隙をついて、釘崎は弟の呪霊にトドメを刺します。
目次
呪術廻戦【62話】最新話ネタバレあらすじ
「心配しなくてもすぐに兄貴も送ってやるわ」弟にトドメを刺した釘崎は宣言しました。
「血塗…」
弟の名前を呼びながら涙を流す兄。その姿を見て虎杖は手を止めてしまいます。
「コイツなんで消えない?まだ生きて…違う、呪霊じゃない、肉体があるんだ!!」
弟の死体をみて釘崎のても止まります。すると後方から軽トラックが現れ、2人の間を抜けて行きます。
油断していた2人は一瞬、呪霊から意識を外してしまいます。
2人の間を抜け、呪霊の方に向かっていたトラックのの荷台に兄の呪霊は乗り込んでいます。
「スピードを上げろ!ブレーキを踏めば殺す!!」
そう運転手に命令します。言われた通りスピードを上げる運転手。
そして助手席の男を人質にとった呪霊は虎杖たちに追うなと命じます。
「この2人、特にあの女は傷を癒し確実に殺す」呪霊は逃げながら弟の仇を打つことを誓うと共に、弟を弔ってやれないことを悔やみます。
一方、釘崎は次の行動に出ていました。
「芻霊呪法〝共鳴り〟!!」
渾身の共鳴りを発動させた釘崎。トラックの荷台にいた呪霊は車体の下へと崩れ落ちます。
「ごめん」虎杖の拳が呪霊を貫きます。
その頃、呪霊たちのアジトで、呪霊たちの長男は2人の死を感じます。
「夏油、株券…弟が死んだ」宿儺の指一本程度に弟たちがやられる訳はないと疑問を持つ長男。
「報告が入ったよ」携帯を開いた夏油は続けます。
「2人を殺したのは…呪術高専1年、虎杖悠仁とその一派だ」
呪術廻戦【62話】を読んだ感想
残念なことに兄弟の呪霊は死んでしまいました、味のあるキャラだったので、今後も活躍して欲しかったのですが、的である以上仕方ないです。
また、完全な呪霊ではなく、受肉していた為、釘崎が殺しても肉体は消滅しませんでした。ただの呪霊と違い、受肉することによって強さが増すというのが、夏油たちの会話から分かります。
そんな2人を倒した虎杖と釘崎はかなり成長しているということでしょう。前回は技のオンパレードでカッコイイシーンも多くありましたし、読み応えが増してきています。これからもさらに楽しみになってきました。
呪術廻戦【63話】を考察
完全に予想が外れてしまいました。兄弟の呪霊は今後も活躍するキャラクターだと思っていましたが、見事に虎杖と釘崎が倒してしまいました。
今回は虎杖、釘崎、伏黒の3人の成長を見せつけるための噛ませ犬という形の相手でした。次週は戦いを終え、一旦落ち着くはずです。
いずれ戦うことになる三兄弟の兄は、弟の仇である虎杖にかなりの敵意を向けると思います。今回の2人とは別次元の強さを持っていると思うので、苦戦をすることになるでしょう。