こんにちは。2019年11月25日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【第85話】「渋谷事変③」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
84話では、渋谷に降ろされた帳の中で五条は待ち構えていた漏瑚、花御、脹相と戦うことになりました。周りには大量の人間がいます。
漏瑚たちはそんな人間の命などお構いなしで戦います。それでも冷静な五条はまず初めに狙いを花御に定めることにしました。
目次
呪術廻戦【85話】最新話ネタバレあらすじ
花御に狙いを定めた五条はかかってこいと言いますが、花御も漏瑚も動こうとしないので五条から近づいていきます。
近づいていきた五条に漏瑚は勢いをつけて殴りかかります。
五条の手の甲で止められる漏瑚は、今触れた・・・と感じますが次の瞬間、ズンと謎の重みが漏瑚を襲います。
花御も遅れをとらずに五条に蹴りを入れようとしますが、五条はそれを避けると漏瑚の右腕を掴み逆方向へ勢いよくへし折ります。
苦しみの声を漏らす漏瑚。
花御は漏瑚を押さえている五条を狙い殴りかかります。
しかし五条はへし折った漏瑚の腕で花御のパンチを受け止めました。
花御は先ほどの宣言とは違い、五条は漏瑚を狙っているのだということと、無加減の術式を解いている気づきます。
五条が術式を使わないのなら、こちらは使うまでだと考える花御。
しかし、花御の様子をみて漏瑚は領域展延を解くなと叫びます。
既に遅し、五条は笑みを浮かべます。
そのまま花御の目から飛び出す枝を掴むと、五条は足で花御を押さえつけて全力で引き抜きます。
そして、展延と生得術式は同時に使えないようだなと言います。
漏瑚が今まで大きなダメージを受けなかったのは展延で体を守っていたからです。
漏瑚は花御に大ダメージを与えた五条を見て、何か持っていないものがあるのか!と信じられない様子です。
その時、五条の後ろでは脹相が人間を何人も殺していますが、直接向かっては来ないので五条は後回しにすることにします。
ここでもう一度、漏瑚と花御が五条に攻撃。
しかし、展延を出したままなのは漏瑚だけです。つまり、術式を保つ五条に花御は耐えられません。
そしてそのまま花御は押し潰されて死んでしまいます。そのころ虎杖たちは明治神宮前に来ています。
そこには一般人を閉じ込める帳と術師を入れない帳が降りています。そしてその間には改造された人間がいます。虎杖の頭に、真人の顔が浮かびました。
呪術廻戦【85話】の感想
五条悟かっこいい回です。本当に狙いを花御といったのは嘘で漏瑚を狙うのかなと思ったのですが有言実行、狙いは花御であっていましたね。目から出ている枝を引き抜いた時点で花御死亡かな?と思ったのですがそれは違ったようです。
でも花御は殺されました。途中で少しだけ手を出してきた脹相がなんだか怪しく感じています。
本当に後回しにして大丈夫なのでしょうか?漏瑚に気をとられて脹相の隠し持つ秘策に翻弄される気がしています。
呪術廻戦【86話】を考察予想
次回は一旦五条の方ではなく虎杖たちのところが描かれるのではないかと思っています。明治神宮前駅には真人がいる可能性が高いです。虎杖にとって、真人は因縁の相手です。次に出会ったときは必ず祓いたいと思っているでしょう。
しかし真人も幸吉との戦いでさらにレベルが上がっていると思います。虎杖では簡単にやられてしまうと思っています。
また、これは罠なのではないでしょうか?器である虎杖を五条と離れたところにつれていく狙いがあるような気がします。
まとめ
呪術廻戦【第85話】「渋谷事変③」のネタバレと感想&86話の考察予想についてまとめました。