こんにちは。ひらりです。
2021年1月21日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【4話】「第4脳室腫瘍②」を読みました。
3話では、脳外科医として働いている川内は記憶障害を患うまで勿論執刀していましたが、前日のことも記憶できなくなってからはメスを持つことを禁じられていることが分かりました。
しかし三瓶は川内にも手術は出来ると言い張り、川内を無理やり手術室へ連れて行きます。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【4話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-【4話】最新話ネタバレあらすじ
外出から戻った星前は三瓶と川内が今津端と面談室にいると聞いて面談室に向かいました。
勿論呼び出されている理由は川内が星前に扮して手術室に入ろうとしたからです。
星前は自分の真似をしている川内を見て笑ってしまいます。
三瓶はその間も川内が手術助手することが出来ると主張していますが、津端は安全ではないと許可を出しません。
その晩、薬を飲みいつも通り日記を書く川内は、自分が医者なのかと書き記しました。
翌日、昨日ドレナージされた患者久保田の第4脳室腫瘍摘出手術が行われました。
重要な神経が多い為いつもよりも慎重な三瓶は勿論星前に助手についてもらっていますが、どうしても手が足りません。
その結果川内を指名します。川内は額に汗を浮かべながらも、しっかりと返事をしました。
津端はいつも川内を手術室に入れる三瓶に不満を抱きながらも、手術室を除き川内が手術に参加しているのを目撃しました。
すぐに止めようと手術室の扉を開けるも、真剣な表情を見て静かに去っていきました。
手術は成功し、合併症もなく患者の退院の目途がたちました。
病院長から川内が参加したことについて聞かれた津端は、他に方法がなかったと頭を下げます。
三瓶が前に出てきました。星前と川内に行ってもらった鏡像検査の測定結果を病院長に見せる三瓶ですが、病院長は三瓶が何を言いたいのかが分かりません。
繰り返すことで上達する検査において、前日の記憶がない川内は星前とほとんど同じ結果を出しているのです。
つまり、記憶がなくても技術は上達すると三瓶は主張しました。
小脳や大脳基底核を損傷していない川内は、出来事を覚えていなくても練習したことは頭の中に残っているのです。
それを踏まえて三瓶は川内が手術に入ることの許可を求めました。少し考えた末、病院長は許可を出しました。
2人がなんの話をしているのかがよくわからない川内でしたが、何故か嬉しさを感じ泣き始めました。
自分が役に立てることを実感した川内ですが、今は与えられた仕事をするから手術はしないと自ら言います。
川内が言うのであれば、と納得する病院長と津端ですが、三瓶は問答無用で川内を手術に入れると言い張りました。
その日の川内の日記には「手術が出来る」と記されていました。
アンメット-ある脳外科医の日記-【4話】感想
アンメットはリアルな作品であるため、川内の記憶障害は治るという夢みたいな展開にはなりませんでした。
残念ですが、代わりに記憶障害でもやり方を間違えなければ色々なことが出来ると知り、沢山の人が希望を持てる話になったと思います。
前回は服を拝借しているだけだと思っていた川内が実は全力で星前のコスプレをしていたと分かった時は笑いました。
面談室に入って来た星前まで笑っていたのも面白かったです。三瓶は人の命を助けるためなら手段を択ばない医師代表です。
アンメット-ある脳外科医の日記-【5話】考察予想
シリーズ「脳内血種」、シリーズ「第4脳室腫瘍」共に救急搬送されてきた患者の話でした。
三瓶は脳外科であり星前と川内は兼任してはいるものの本業は救急救命であるため、救急で運ばれてきた患者が中心になることは仕方がないのかもしれません。
しかし次回は普通に外来で来た患者の手術をする話になると思います。川内も徐々に手術に参加させつつ、新しい先生が登場してもいいのではないでしょうか。
ズバッと言う三瓶に怒り狂う医師が登場しそうです。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【4話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。