2022年1月4日発売の少年ジャンプより、「アヤシモン」7話についてネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
橋姫が独歩会長の下に連れられてくる。
橋姫は先代が最も信頼した1人である。
炎魔会の下に構成員が次々と集まってくる。
炎魔会は再び世の中に恐怖を思い知らせるために2人を血祭りに上げることを決定した。
アヤシモン7話ネタバレ!
テンがお弁当買ってきて事務所に勢いよく入ってきました。
ウララは潰れたスナックを自分たちの事務所として利用していたのでした。
構成員たちが慌ただしく引っ越しの荷物を運んだりしています。
マルオはソファーに1人座りながら12時間以上漫画を読んでいました。
マルオはこうして目立つ行動をしないようにじっとしているのでした。
漫画を全て読んでしまったマルオは次の巻を読みたいから外に行きたいと言っています。
ウララが事務所の外を見る能力を使います。
外には罰をつけた構成員たちがたくさんいました。
炎魔会の構成員が既に町中に配置されているのでした。
テンは炎魔会だって今は組織同士で対立してる場合じゃないから戦争など馬鹿な事は起こさないんじゃないかと楽観視しているようです。
炎魔会はマルオの潜伏先を知るためにいろんな店で聞き込みをして暴れまわっていました。
テンの予想と正反対に炎魔会はいつでも戦争を起こしてやると言う態度をとっていたのです。
ウララはそんなことも知らずに潜伏先でしばらくじっとしていればやりすごせるだろうと考えていたのです。
ウララがスナックに戻ろうとすると階段から炎魔会の構成員たちと鉢合わせてしまいました。
炎魔会は構成員の1人に雲外鏡がいたのです。
雲外鏡は鏡の力を使ってウララたちの潜伏先を突き止めたのでした。
構成員の1人が自己紹介をしています。
先頭を切って立っているこの男は2代目炎魔会会長灯独歩でした。
テンはその名前を聞いた途端真っ先に怯えて泣き出しました。
ウララはなんとかやり過ごそうとこの潰れたスナックを内見していただけだとお茶を濁そうとしています。
会長はそれならと下にキャデラックが停めてあるから見てくれとウララにつたえます。
キャデラックの中には目隠しをされた橋姫が捕らえられているのでした。
ウララの表情が一瞬変わったのを2代目会長は見逃ませんでした。
会長はそれを見て目の前の奴らをみんなさらおうと構成員に伝えています。
会長は目の前のウララから何か不穏な空気を感じとっています。
それを見たマルオが会長の顔面にパンチを食らわせました。
会長はすんでのところでマルオの手を掴んでいたようです。
会長もシンプルにマルオの腕力のことを褒め讃えています。
マルオの腕に会長の炎の力が伝わってきます。
マルオは炎にふれて反射的に回避したのですがその炎は熱いところがむしろ冷たいものでした。
会長はウララ以外の構成員たちはここで始末すると宣言しました。
アヤシモン7話の感想
新宿スワン(東京卍リベンジャーズの作者の前々作)や山本英夫の漫画を少年漫画っぽくしたような印象受けました。炎魔会の会長が垣原にあたるキャラクターなんですかね。
説明回が続いたので、次の回はシンプルに面白くしてほしいんですよね。
というかこの漫画を読んでいると松本人志のキングオブコント2019でのコメント思い出します。
空気階段のネタを見た後に松本人志が「もっとシンプルに笑いたかったなって」と言っていたことがありました。
作者の地獄楽という漫画も読んだことがあるので、スタートダッシュが遅くても徐々に面白くなっていくと言うのはわかっています。実力があるのはわかっているのでもう少し話をシンプルにしても面白いと思います、それこそ空気階段のように。