こんにちは。ひらりです。
2021年2月18日発売の週刊少年チャンピオンより、バキ道【86話】「知らん」を読みました。
85話では、地下闘士軍VS相撲軍団の副将戦。 刃牙は小結の炎と対戦します。
小兵同士の戦いは炎が先手を取りましたが、究極の脱力をする刃牙が左ジャブを一閃。
目にも止まらない早業でパンチが顔面にヒットした炎は、思わずダウンしてしまします。
それでは、この記事では、バキ道【86話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
バキ道【86話】最新話ネタバレあらすじ
刃牙が相撲軍団たちとの死合を繰り広げる最中、アメリカ○○LA州の高級ホテルでは1人の男性が葉巻を咥えながらリラックスしていました。
不遜ともいえるその態度。
その人物は、刃牙の父である勇次郎でした。
一息で広がるタバコのケムリ。
勇次郎の目の前にいたアメリカ前大統領トラムプは、ケムリに咽せながらバイデムと誓約をしてはならないと訴えていたのです。
あの選挙は不正に次ぐ不正で、いわばフェイクだと熱弁を振るうトラムプ。
アメリカだけが愚弄されただけではなく、つまるところ友好関係にある勇次郎も馬鹿にされたと力説をします。
しかし、勇次郎は何の反応も示しません。
ミスターと恐る恐る声をかけるトラムプ。
嘘だろ(リアリー)?
いつの間にか勇次郎は寝ていたのです。
起きる気配がないことから、手を伸ばして勇次郎に触れようとするトラムプ。
一方、勇次郎の部屋の外では、バイデム次期大統領が緊張の面持ちで立っていました。
頭の中で何度も繰り返してきた誓約の文言。
アメリカは勇次郎と友好関係を築き、その個人の意思を尊重する。
一国家戦力にも勝る一個人腕力との誓約に失敗すれば、全てが水の泡に帰すどころか自らの生命にも危険が及びます。
勇次郎に呼ばれて部屋に入るバイデム。
すると部屋には鼻血を出して白眼を向いたトラムプが気絶していたのです。
事態が把握できずにバイデムは質問をしますが、勇次郎は「知らん」と一言。
バイデムにトラムプを引き渡し、宣誓はナシだと帰るよう命令するのでした。
バキ道【86話】感想
アメリカ新大統領と勇次郎の誓約の儀は、バキシリーズでは最早鉄板ネタ。
選挙に敗北したとはいえ、前大統領を目の前に昼寝を決め込む勇次郎。
わずかな好奇心がトラムプにとっては、正に命取りとなりました。
それでも勇次郎に手を出して鼻血で済んだのであれば、運が良かったと誰もが思うはず。
トラムプにとっては“It’s over ”な出来事でしょうが、勇次郎にとっては寝ている時に無意識のうちに蚊を払う、その程度のレベルに過ぎないのでしょう。
バキ道【87話】考察予想
今回は息継ぎ回で、刃牙の戦いはお休みとなりました。
国家戦力を上回る勇次郎の地を引き継いだのが刃牙です。
小結:炎との死合直後はバックを取られて投げられましたが、むしろ様子見といった感じでしょう。
刃牙の実力は読者の誰もが知るところ。
トラムプではないですが、むしろ炎が大ダメージを負わずに如何にして勝負がつくのか?
そこに注目すべきだと思います。
まとめ
この記事では、バキ道【86話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。