ボーイズ・ラン・ザ・ライオット【9話】最新話ネタバレ感想!性同一性障害 | 放課後マンガ

こんにちは。2020年3月23日発売のヤングマガジンより、ボーイズ・ラン・ザ・ライオット【9話】「Restart」を読みました。この記事ではボーイズ・ラン・ザ・ライオット【9話】のネタバレと感想&10話の考察予想についてまとめました。

8話では、もっともっとブランドの認知度を上げるべく、迅はオシャレなお店に自分達の作った服を置いてもらえないか直接交渉に行きました。

迅は店のオーナーにブランドを売り込むも、オーナーは全く反応せず帰るように言われてしまいました。

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ボーイズ・ラン・ザ・ライオット【9話】最新話ネタバレあらすじ

どうして自分たちの服を置いてもらうことがダメなのかと大きな声を出す迅に、オーナーは静かな声で理由を説明します。

まだ可能性すら測れない高校生のお遊びに付き合うようなギャンブルをしているわけではない、大人を仕事をナメるなと言うオーナー。

凌はオーナーの言い分がもっともだと思うも、迅は自分が出したTシャツを手に取ることもなく向き合わないことが仕事なのかと皮肉を言い始めました。

凌に止められた迅ですが、その後も全く凌たちとのブランドを受け付けないオーナーに向かい、子供らしくすると言って机の上にのるとオーナーの顔に屁をかましました。

凌と逸香は迅を連れてこの場から急いで逃げ出すも、迅は最後まで見返してやると叫んでいました。

黙っていたオーナーはあまりの臭さに倒れてしまいます。公園で再び話し始めた凌たちは何事にもお金が必要なためバイトをしなければいけないという結論を出します。

逸香は凌を同じバイトに誘いますが、凌はそれを断り自分で探します。

そしてちゃんと制服のスカートを履き面接に行った凌はすぐに合格しそうになるも、制服などの説明をされると自分は性同一性障害だから男扱いをしてほしいと頼みます。

理解を示したと思われる店長でしたが、流石にトイレや更衣室を男性と一緒にすることには理解がもらえず、凌は自らこの店でのバイトを辞退しました。

帰り道、落書き厳禁という張り紙がされた壁を見て、分かっていたはずの現実を再認識してしまいました。

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ボーイズ・ラン・ザ・ライオット【9話】感想

最近はテレビやSNSで見ることが増え、理解も深まって来たと思われるLGBTですが、現実はそんなに簡単なものではなかったようです。

しょせんは画面の奥にいる人だから理解したふりをしているのであって、いざ目の前に現れるとそれを受け入れることはできないし尊重することもできません。

それは分かっていますが、凌に下心があるような言い方は許せませんでした。凌はまだ親にも自分のことを理解してもらっていないのでとてもつらいと思います。

ボーイズ・ラン・ザ・ライオット【10話】考察予想

まず凌は逸香に自分のことを話さなくてはいけません。勇気を出して告白したとしても、逸香は迅と同じ反応はしてくれないでしょう。

“変”という言葉をぶつけてしまい凌を傷つけ、3人は少しバラバラになってしまうのではないでしょうか。ここで重要となるのは同じくLGBTの翼です。

早く凌と出会い、この出会いで全てがいい方向に進んでいって欲しいです。ボーイズ・ラン・ザ・ライオットはSNS中心に認知度を上げて行くべきだと思います。

➡ボーイズ・ラン・ザ・ライオット【9話】へ

まとめ

2020年3月23日発売のヤングマガジンより、ボーイズ・ラン・ザ・ライオット【9話】「Restart」のネタバレと感想&10話の考察予想についてまとめました。

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