こんにちは。ひらりです。
2021年1月7日発売のヤングジャンプより、BUNGO-ブンゴ-【254話】「トラブル」を読みました。
253話では、全国大会を戦う静央は、2回戦の砂南との試合に挑みます。先発の瑛太は無失点に抑え、砂南のエースである中川を打ち崩した静央。
最終回になんとかチャンスを作った砂南ですが・・・打球は文吾のいるライトに飛びました。
その結果、ホームに走り込んだ中川は文吾のレーザービームの餌食に・・・。ただ、タッチの瞬間に袴田が顔を歪めたのです。
それでは、この記事では、BUNGO-ブンゴ-【254話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ブンゴBUNGO【254話】最新話ネタバレあらすじ
2回戦の結果は、7-0で静央の勝利。
圧倒的な力差を評価する以上に、スカウトの近藤には気になったプレーがありました。
ラストプレーで、袴田と中川の接触を気にする近藤。
中川もそれを察しており、試合後に謝りに来ています。
気にするなと話す袴田ですが・・・近藤は、左手首に問題があると確信していました。
一方、次の試合の準備をするのは河村。
トイレに入ると、伴野が全て裸で立っています。
全裸でないと落ち着かないと話す伴野は、河村に静央の試合の話を始めました。
守備でも攻撃でも、砂南を圧倒した静央。
特に日本代表の中川から7点を奪った打線に、伴野は興奮しています。
明日の先発は、おそらく文吾・・・。
そう話す伴野は、今から対戦を楽しみにしていました。
ただ、その言葉に怒りを感じる河村。
なぜなら、今から河村と伴野は戦うことになっているのです。
文吾にリベンジするために、河村は挫折から立ち上がりました。
一方の伴野も、文吾と戦いたい気持ちは同じ・・・。
試合が始まる前から、2人はライバル心を剥き出しにしているのです。
2人が火花を散らしている頃、病院での診察を終えた袴田。
左手首は、全治1週間の診断が下りました。
全国大会は、5日で全日程が終了・・・。残り日数は、3日のみです。
つまり、ここに来て袴田の離脱が決定しました。
顔を引きつらせるのは、野田に文吾、瑛太の3人。
野田監督でさえ、不安を隠しきれていません。
今の袴田は、それほどまでに重要な選手になっているのです。
ただ、1番冷静なのは当の本人でした。
早く知多と富士ケ丘の試合を見に行こうと話し、米村に指示を出すと言うのです。
袴田の切り替えの早さに、動揺する文吾や野田。
一方の袴田は、試合に出られなくてもできることはあると言います。さらに、大会期間中の復帰を諦めないと話しました。
酸素カプセルや、治療を試して回復を早めると付け加える野田監督。
袴田の様子に安心した文吾は、ある決意を固めます。
どこが相手でも・・・袴田が戻るまでねじ伏せる!!!
そんな文吾の前に立ちはだかるのは、今から試合を始める2チームのどちらか。
知多シニアと、富士ケ丘シニアの試合が始まろうとしていました。
ブンゴBUNGO【254話】感想
前回の最後に描かれた、袴田と中川の接触。顔を歪ませた袴田は、左手首を負傷していました。
不安を感じてしまうのは、チームメイトたち・・・。
ただ、袴田は冷静に対応します。怪我してしまったことは仕方ないと、切り替える速さ・・・。
これが袴田がチームの支柱となっている証拠でしょう!!
野田や瑛太を煽り、文吾の闘志にも火をつけました!!
こいった選手がいると、監督やチームメイトは頼もしいはずです。1年生の時の袴田を思い出すと、成長を感じますね!
ブンゴBUNGO【255話】考察予想
次回は、知多シニアと富士ケ丘シニアの試合が描かれます。共に日本代表の主軸を担う打者、伴野と河村を擁する両チーム。
河村は日本代表の2番、伴野は4番を打っていました。
以前河村と文吾は対戦しており、富士ケ丘の選手たちは明らかとなっています。
一方で謎が多いのは、知多シニアと伴野の実力。日本代表の4番を内、野田も認める才能の持ち主である伴野。
その能力が見られるのは楽しみですね!ここは、知多シニアが勝つと予想します。文吾と伴野の戦いを見てみたいです!!
まとめ
この記事では、ブンゴBUNGO【254話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!