こんにちは。ひらりです。
2021年12月1日発売の週刊少年マガジンより、男子高校生を養いたいお姉さんの話【333話】「石油王」【334話】「受験勉強vs.性欲」を読みました。
332話では、
遂に詩織との初体験・・・が上手くいかなかった実ですが、本当に一線を越える気持ちになったことから自分は大人の階段を昇ったのだと満足そうにします。
かなりいいところまで進んだ2人が出来なかった理由は、実の実を詩織が直視出来ないからでした。
それでは、この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【333話334話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
男子高校生を養いたいお姉さんの話333話ネタバレあらすじ
黒澤が実の事情を知ってしまいました。
涼介たちは実際には何も起きていないことを伝えますが、何かが起きそうになったことが黒澤にとっては重要なのです。
先に進もうとしたということは2人が結婚を視野に入れたということ。つまり黒澤にもう勝ち目はないという答えが出るのです。
たまたま近くにいた花がその意見に同意すると、黒澤はどうして落ち着いていられるのだと怒ります。
しかし花はもう実のことに整理をつけているため、そこまでショックを受けないのです。それよりも実に先に大人の階段を昇られることの方がショックでした。
花が気持ちに区切りをつけたことを知っても、黒澤はまだ諦められません。
その時、黒澤の前に偶然石油王が現れます。
黒澤に一目ぼれした石油王は、黒澤を養いたいと頼んできます。
これで黒澤も勝ち組になる、と涼介たちは思います。しかし黒澤は急に言い寄られたことから自分もまだまだいけるのかも知れないと自信をつけ、改めて実を手に入れることを誓うのでした。
男子高校生を養いたいお姉さんの話334話ネタバレあらすじ
冬が近くなり受験生たちも追い込みをかけ始めました。
実もまた性欲を忘れて勉強に打ち込みます。結局詩織との進展はないのです。
哀れな実ですがそろそろ本腰を入れなければならないのは確かなことです。松岡はそう考えると、実は良い状況に置かれていると考えました。
今は焦らず自分がすべきことをするのです。
もしも詩織の気持ちが変わっても自分が不甲斐なければ先には進めない、というわけで志望校目指して頑張ろうと同じ大学を目指す松岡、そして涼介にも声をかけます。
しかし2人とも推薦のため試験は終わっていました。
そのことを知った実はまた性欲に負けそうになってしまうのでした。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【333話334話】感想
333話では黒澤の前に石油王が現れる劇的展開を迎えましたが、一切なびくことなく実だけを好きでいられる黒澤がすごいと感じました。
ここまでくると黒澤も報われて欲しいなと願ってしまいますが実が全く黒澤に興味がないため絶対に敵わないのが哀れです。
334話はエロの気持ちを抑えて実が勉強に打ち込もうとしましたが、このパターンは絶対にダメなやつだとすぐに分かりました。
結局信じていた仲間たちが先に受験戦争から離脱していたことが原因でしたが、そこで詩織に甘えてしまう実はもうダメな気がします。
男子高校生を養いたいお姉さんの話335話考察予想
涼介と松岡が受験を終えていた事実が実をかなり苦しめることになるでしょう。結局詩織に対する性欲が抑えられず、そのことばかり考えてしまうことになるでしょう。
追い込みをかけるどころかこのタイミングで進展させようとしたことが裏目に出る可能性があります。
黒澤も受験勉強そっちのけで実へのアピールを始める気がするので、実と黒澤は受験に失敗するかもしれません。
もうちょっと真剣に受験に向き合う姿勢はどうやったら身につくのでしょうか。
まとめ
この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【333話334話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。