こんにちは。2020年3月6日発売の月刊少年マガジンより、DEAR BOYS ACT4【Episode 18】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
17話では、インハイ神奈川大会4回戦の湘南大相模VS聖エルモア学園。 今大会がデビュー戦となる森ぞーと柏木です。
その柏木は連続3Pを決めるとなど、奥村たちに点を堅実に積み重ねる湘南大の伝統をぶち壊すかもしれないと、可能性を期待させるのでした。
DEAR BOYS ACT4【18話】最新話ネタバレあらすじ
柏木の連続3Pシュートを警戒して、聖エルモア学園キャプテン世良と賢斗はセンターラインを越えた時点でダブルチーム。
青山はパスだとベンチから声を上げますが、柏木は引くことなく、まずはワンドリブリで賢斗のマークを引き剥がして強気の中央突破を図ります。
本日3本目の3Pシュート。
このシュートは相手DFのブロックでボールの軌道が変わり、リングに嫌われ得点には至りません。
しかし、このボールを森ぞーがOFリバウンドでボックスアウトの外から飛び込んできます。
脅威の跳躍力で右手を伸ばしてワンハンドキャッチ。
森ぞーからのパスを受けた柏木が任せろと3Pを決めました。
柏木の強気のシュートに沸き立つ観客。
しかし、奥村たちは森のフォローが最高の援護射撃になると、どえらいオプションを作り上げたと湘南大相模のチーム作りに感心します。
結局、試合は91ー63で湘南大がBチームだけで聖エルモアに勝利を収めました。
Aチームを引きずり出すことが出来ずに落込む賢斗は森ぞーに声をかけますが、自分はまだまだ大したことないと謙遜する姿を見て、天然なのかと呆れつつ湘南大のレベルの高さを理解して去っていきます。
ベンチに戻るBチームは、主将の布施たちから褒められつつ反省点も指摘されます。
観客席からは麗音が勝利を祝福しますが、すると先に決勝リーグに進出した真崎中央が湘南大に向かって声を張り上げてきました。
夏目は湘南大のセレクションで輪島監督に不合格とされたと不満を言います。
しかし、布施は監督の方針に文句があるならばオレたちに勝ってからほざけと一蹴するのでした。
DEAR BOYS ACT4【18話】感想
柏木はチームの総得点の半分以上と鮮烈なデビューになりました。しかし、奥村たちは記者目線で森ぞーのリバウンドをしっかりと評価するあたりは流石です。
麗音の声援に青山が反応するのは恋愛フラグかと和やかムードでしたが、それをかき消したのは夏目でした。
輪島監督に対する文句を遮る布施を見ると、ACT3以前で監督を“唇星人”などと揶揄していた様子は無く庇う素ぶりを見せるなど成長を感じさせます。
冷静に反論する姿は、麗音でなくてもクール!と感じること間違いありません。
DEAR BOYS ACT4【19話】考察予想
真崎中央の夏目。完全にオラついていましたが、自分がセレクションに不合格した過去まで暴露するなど、これが若さかと思いました。
布施が最後に夏目たちに冷静に反論しましたが、真崎中央のメンバーを見ると一癖ありそうな印象で、特にラストの金髪選手からはマークするぞとロックオンされました。
次回は決勝リーグか、その前の息抜き回のどちらかでしょうが、輪島監督の森ぞーと柏木の起用しどころなど、采配が求められる厳しい戦いがこれから始まるでしょう。
まとめ
2020年3月6日発売の月刊少年マガジンより、DEAR BOYS ACT4【Episode 18】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。