ドラゴン桜2【135話】最新話ネタバレ感想|櫻木神社で祈願! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年2月18日発売のモーニングより、ドラゴン桜2【135話】「櫻木神社」を読みました。

134話では、龍野の背後で学園買収に暗躍する黒幕は、日本人の有名投資家K氏でした。

あくまでも学園からの東大合格に拘る桜木の話を聞いて落胆するK氏でしたが、年利10%の融資話を提案されると表情は一変。

龍山学園から合格者13人すれば返済は延期。

そうでなければ桜木が学園を追放。 この条件で話が成立しました。

それでは、ドラゴン桜2【135話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

目次

ドラゴン桜2【135話】最新話ネタバレあらすじ

K氏との会談を終えた桜木と龍野。

思惑が絡む2人ですが、龍野は自分が必ず勝つと信じています。

東大に合格するのは現役浪人の合計20人が受験して最高の結果で10人。

5割がやっとだと予想する龍野。

龍野は桜木の条件が無理だと予想して、融資話に乗っただけだと話します。

13人合格が果たせなければ、桜木を学園から追放できます。

しかしながら、今回の件はK氏と龍野で学園買収に折り合いが付かなかったことが端を発します。

例え桜後が去っても学園を買い叩かれるだけだと質問する桜木ですが、それは止む無しと答える龍野。

とにかく何が起こるか分からないのが受験の世界です。

奇跡を起こして見せると気合の入る桜木。

一方、奇跡に頼るようではと龍野は思います。

タクシーでの移動中に、桜木はとある仮面浪人のツイッターを見つけ出します。

一方、受験対応の水野は、放課後に天野と早瀬を呼び出します。

お互いぎこちない雰囲気の2人に対して、水野は2人には特別だと言いながら御守を渡します。

その神社の名前は櫻木神社。

マジかと驚く2人ですが、その神社は東大のすぐ近く実在します。

自分も受験生の時も櫻木神社で祈願をしたと話す水野は、必ず合格するから頑張ってと最後のエールを送ります。

水野の心遣いに感謝しながら、2人は色々と気まずいままでいたことを謝罪します。

受験前に仲直りが出来て、このまま櫻木神社に足を運ぼうとする2人。

その様子を陰で見る水野は、事が上手く運んだと安心するのでした。

ドラゴン桜2【135話】感想

今回の櫻木神社のエピソードですが、この神社を水野に教えたのは桜木本人でした。

一作目の無印の「ドラゴン桜」では、受験当日の初日に水野と矢島、2日目は当時の受験仲間の大沢、エリカと共に4人でお参りをしていました。

この時の水野は当たり前ですが高校生。

今後は受験生を送る立場となり、時の流れを感じずにはいられません。

天野と早瀬の間にあった微妙な空気を取り払うことが出来て、2人は良い気持ちで本番を迎えられそうな雰囲気です。

自らの経験を生かした水野ならではの優しいフォローでした。

ドラゴン桜2【136話】考察予想

呉越同舟ながらもK氏との融資話が成立した2人。

確かに合格者13人は今の龍山にとって厳しい数字であることには間違いありません。

桜木のカギは謎の仮面浪人のようです。

一方、龍野にとっては、合格者のノルマを果たせば返済の必要はなく、失敗しても天敵である桜木が去るなど、この融資話はリットしかなさそうです。

しかし、桜木無き学園の後は相当K氏に買い叩かれることは、元ディーラーの龍野も十分に承知しているはず。

何となく浮かない表情をする龍野から、学園買収に固執する本来の理由をまだ隠しているような気がします。

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まとめ

この記事では、ドラゴン桜2【135話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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