こんにちは。ひらりです。
2021年3月29日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後…【278話】「孤軍奮闘」を読みました。
277話では、1枚目の扉を越えて無法地帯へと進んだ鮫島たちの前に、鉄の札を狙う吸血鬼たちが現れました。
巨大吸血鬼が鮫島を一撃で弾き飛ばし大ピンチかと思われましたが、鮫島は戻って来て巨大吸血鬼を撃退。正面衝突が始まります。
それでは、この記事では、彼岸島48日後…【278話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
彼岸島48日後…【278話】最新話ネタバレあらすじ
鮫島たちは楽園に着く前に明を出すわけにはいけません。鮫島は戦う覚悟を決めました。
鮫島は辛そうにしつつも先ほど倒した巨大吸血鬼を担ぎ上げます。そして向かってくる吸血鬼の軍団目掛けて投げつけるのです。
吸血鬼たちが驚いたのも束の間、何体もの吸血鬼が巨大吸血鬼の下敷きになってしまいました。
自力で出ることは不可能です。
鮫島は潰された吸血鬼が持っている肉切り包丁のような刃物を奪い取ると、潰された吸血鬼の頭を次々に撥ね飛ばしていきます。
鮫島は更に武器を手にいれると、ネズミに向かって全てを投げつけました。
協力を仰いだその一瞬の隙で、鮫島は右肩を長い槍で貫かれてしまいました。
同時にまた後ろから敵がぞろぞろと出てきます。
しかし、出てきた吸血鬼たちは鮫島に向かってきません。倒れた吸血鬼の服をごそごそと漁っているのです。
そして鉄の札を見つけると取り合うようにして去っていきました。
そんな様子を目の当たりにした直後、鮫島に突き刺さった槍を真ん中で折り、希が鮫島の肩から引き抜いてくれました。
そして戦えるのは鮫島しかいない、と再び敵の方へと向かわせます。
鮫島は散々な扱いに思わず笑いながら、向かってくる吸血鬼の頭を掴んで振り回します。
鮫島が地面に吸血鬼を叩きつけると、すぐに希、ユカポン、ネズミが駆けよりトドメヲを刺します。
涙でぐちゃぐちゃになりながらも、ネズミはトドメを刺せると自信を持ちました。
ここで突然1体の吸血鬼がホイッスルを鳴らします。そして全ての吸血鬼が走って逃げていきました。
一時退却だと思われます。
一安心だと思った時、ボロボロになった吸血鬼が這ってきます。
上半身だけとなっており、目玉が飛び出している吸血鬼はもう長くは持ちません。途切れ途切れに、鉄の札がないと口にします。
豹丸に会いたかったと言い残し、吸血鬼は命つきます。
慕われている豹丸とは一体どのような者なのか、それを知るために前へと進みます。
彼岸島48日後…【278話】感想
鮫島が投げつけた敵を希、ユカポン、ネズミの3人がめった打ちにするシーンに衝撃を受けました。
ユカポンはバットで容赦なく頭を潰しにいったため、覚悟があるなと感心します。
一方怯えてばかりのネズミも珍しく「トドメは任せろ」的なことを言っていたことから、蟲の王との戦いの中で強くなったのだと感じました。
明が戦えないこともまた他のメンバーを強くする要因になっているのでしょう。
良い傾向です。誰も死ぬことなく第1波を越えることが出来ました。
彼岸島48日後…【279話】考察予想
豹丸とは一体どのような存在であるのかを気にしながら、鮫島たちは先に進みます。
今回敵は撤退していきましたが、次の関所に辿り着くまでにまた必ず襲ってきます。
鮫島たちの強さを知ったからこそ、何らかの対策をしてくるのです。
明の助けなしでまだまだ戦っていかなければいけませんが、入って来た時よりは協力出来るようになってきた一行。
敵が攻めて来た時にどのように動くかもしっかりと作戦を立てて進むことが必要になるでしょう。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後…【278話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。