こんにちは。ひらりです。
2021年10月11日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【300話】「馬鹿の集まり」を読みました。
299話では、
特別区の門に向かう際、勝次が凸様凹様という名前を思い出しました。
どのようなアマルガムなのかと想像しながら門に近づくと、そこには2体が組み合わさることで人間を殺す禍々しい見た目のアマルガム凸様凹様がいたのです。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【300話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
彼岸島48日後300話ネタバレあらすじ「馬鹿の集まり」
労働地区から来た人間たちを凸様凹様が始末した直後、応援のために普通の吸血鬼たちが駆け付けます。既に始末したと答える凸様は、吸血鬼たちに持ち場に戻れと言うと自分たちも階段を上り戻っていきました。
見つからずにやり過ごせた鮫島が特別区に入るためには今見た全員を倒さなければならないと言うと、明は正面から斬りこむと言いました。
無茶な行為ですが、小細工は通用しないのです。
恐がるネズミに、明は死ぬ覚悟がない者は残れと言いました。
上級地区であれば隠れられるかもしれませんが、ここからは非常に危険であり明にも皆を守る余裕などないのです。
死にたくないならば残れと改めて明が言うと、ネズミ以外は全員ついて行くとはっきり言いました。死ぬ時は一緒が良いのです。
そうして決意したメンバーで先に進もうとすると、1人ボッチが嫌なネズミもついて来ました。涙に震えるネズミですが、一応まだユカポンを守るという気持ちはあるのです。
明が正面から、残りのメンバーは警官から奪った銃や労働地区で手に入れた電気棒を使い横から入り明の手助けをする計画を立て、いざ進軍。
勝次は久々に皆と戦えることが嬉しくて緊張よりもワクワクを感じていました。
鮫島たちが門ギリギリの場所で待機すると、正面から明がやって来ました。
明は門の前で待ち構える吸血鬼たちを斬っていきます。全員殺すとだけ考えている明の勢いに、吸血鬼たちも驚きを隠せません。
戦いが始まり、鮫島たちもすぐに加勢のために飛び出します。
彼岸島48日後300話感想
明が凸凹と呼び捨てではなく、ちゃんと凸様凹様と呼んでいるところに少し違和感を抱きつつもやはり明は明だと思えるシーンが数多くありました。まずは、死にたくない者は残れと言って引き止めないシーン。
ここでは「守らない」ではなく「守れない」と言っていることから明自身ちゃんとこの戦いの過酷さを理解しています。また1人で正面から行こうとするシーン。
ここではやはり皆のことを気遣っています。ラストの戦闘シーンでは鬼のような顔になり吸血鬼を皆殺しにしようとするところが、雅を探し続けているこれまでの明を思い出させました。
彼岸島48日後301話考察予想
鮫島たちの加勢もあり凸様凹様以外の吸血鬼はあっという間に片付きます。そのためやはりここでの敵は凸様凹様のみ。
人数はいますが、戦えるのはほぼ明、鮫島、勝次のみです。勝次が戦えることを明たちが知りませんが、もしも明と鮫島がかなりのピンチになってしまった場合、勝次の感情がセーブ出来ずにヒー坊が暴れ出します。
ヒー坊の力でアマルガムを倒せるとしたらもう勝次の力が危険すぎるという認識に変わりますが、それでも仲間を助ける重要な力になるでしょう。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【300話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。