めちゃコミックで連載中の「ひとになりたかった死神のお話」についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
謹慎中、退屈なので少年を観察してみようと考えたアヴァ。
しかし少年は、自らアヴァに接触してきました。
死にたいと言う少年の美しさにアヴァは思わず惹かれ…?。
目次
ひとになりたかった死神のお話3話ネタバレ!
朝目が覚めると、家にいるアヴァに驚く少年・八神侑人。
今日は学校だという事で、アヴァも侑人と共に学校までくっ付いてきました。
しかし、クラスメイト達が侑人に陰口を叩いている事に気づきます。
あいつら狩っちゃおうか、というアヴァに、邪魔しないって言ったじゃん、と命を狩る事は望まない侑人。
侑人っていつ遊んでるの?とアヴァは尋ねます。
それもそのはず、学校の後はいつも仕事、学校のない日だって仕事か勉強というのが侑人の日々でした。
働き過ぎは良くない、というアヴァに、しょうがない、スケジュールが決まっているんだという侑人。
やりたい事とかあるでしょ、とアヴァが言うと、今更ない、と侑人は応えます。
そんな侑人に、そんな事言わず今日は気晴らしにどこか行こう、いつも頑張っているんだから1日サボっても大丈夫だと言うアヴァ。
半ば押し切られる形でアヴァに連れ出され、電車に乗って二人は海を訪れます。
侑人の携帯には母からの電話が鳴り響いていましたが、侑人はそれに出ません。
小さい頃一度だけ家族で海に来た思い出をアヴァに話し、もう戻れないんだなと呟く侑人。
戻らなくていいじゃん、これからは私と一緒に海に来ればいいよ。
そういって微笑むアヴァに侑人も微笑み返すと、死神のクセに、と告げました。
家に帰ると侑人の母は連絡も出ず、仕事にも行かずどこに行っていたのか、と侑人を責めます。
いつも真面目にしていたのにどうしていきなり、と言う母の言葉を聞き、怒られたのは私のせいか、と尋ねるアヴァ。
断らなかった自分が悪いと言う侑人に、また死にたくなっちゃった?とアヴァは尋ねます。
人を殺すのが好きなのに、僕の命を狩りたいとは思わないのか、と聞き返す侑人。
アヴァは一瞬きょとんとし、前は仕事が一番楽しかったけれど、それより楽しい事があると知ったんだと話します。
自分は侑人とずっと一緒に居たい、なんでかな、と言うアヴァに変なの、とだけ返す侑人。
それから少しして、アヴァの謹慎が解除されました。
アヴァは余り嬉しくなさそうに先輩から渡された鎌を手に取り、下界に追放されたらどうなるのか、と尋ねたのでした。
ひとになりたかった死神のお話3話感想
下界に追放されようとしてるの…?
確かにそうしたら侑人とは一緒に居れますけど…。
誰の命狩る気なのかもなんだか心配になりますね…。
次回も気になります…!