2022年4月7日発売の週刊少年チャンピオン19号掲載の「魔入りました!入間くん」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
1年生と問題児クラスが合同で行う昇級試験中、協力任務”SOS”が発生しました。
任務達成まであと一歩のところで、教師陣の増援により、ピンチに陥る問題児たち。
このピンチにサブノックが駆け付けました。
目次
魔入りました!入間くん247話ネタバレ
大怪魔サリバーンが解放されるまであと3分。
プルシェンコの魔術により復活したモモノキは、装置を破壊しようとする1年生に襲い掛かりましたが、外壁を破壊して外から現れたサブノックが彼らを救いました。
シルビアは兄の登場に喜びます。
モモノキはなおも攻撃を仕掛けてきますが、サブノックは防御しながら、戦闘は兄に任せろと告げます。
そしてシルビアは急いで装置破壊に向かいました。
しかしシルビアはゼゼに向かって、好きと叫び始め、サブノックは驚愕します。
その男が好きなのかと動揺しながら問いかけるサブノックに、シルビアは慌てて、これは仕方なく言っているだけで本当は全然好きじゃないと必死に否定します。
するとゼゼはショックで内臓をやられ、血を吐き出して倒れてしまいました。
そんな彼にシルビアはつい本音が出てしまったと謝ります。
しかしゼゼはすでに魔力も気力もカラカラになっているらしく、高位魔術の消費が多すぎて声援も効かなくなっているようです。
するとサブノックと同じチームの1年生たちが手伝うと名乗り出たため、シルビアとウズも一緒に4人で魔力注入を再開しました。
その様子を見たモモノキは、美味しそうな風船が増えたと笑みを浮かべます。
サブノックは装置の破壊も妹の恋路も今は邪魔させないと、盾でモモノキを防御しますが、彼女は盾を解かしてしまいました。
しかしサブノックが首飾りの金属板を噛むと、盾から槍が生えてぐんぐん伸びていき、モモノキは慌てて離れて距離を取ります。
それは攻と守の武器が一瞬で湧いて来る、まさしく無限武器でした。
するとサブノックはひっそり装置に向かおうとしていたプルシェンコに向かって武器を投げつけ、彼を立ち止まらせました。
サブノックは自分の目的はモモノキを倒すことではなく、装置に教師を近づけさせないことだと告げます。
周りが見えぬ馬鹿ではない、1年前と一緒にされては困るというサブノック。
するとプルシェンコは、1年という時間はこうも悪魔を成長させるものかと笑みを浮かべながら、サブノックに「来い」と手招きしました。
その瞬間、サブノックとプルシェンコが衝突します。
サリバーンが解放されるまで残り1分となりました。
1年生たちは必死に装置を破壊しようと奮闘し、サブノックたちは教師を近づけまいと懸命に戦いました。
しかしこの時、誰も気づいていませんでした。
争いの渦中に戦場の遥か外の隙間から覗く、恐るべき存在がいることを・・・
それは放った矢を必ず的に命中させる「一射必中」の能力を持つロビンでした。
魔入りました!入間くん247話感想
サリバーンが解放されるまで、時間がない中で危機が訪れました。
ロビンが矢を放ったら終りなので、何とか彼を阻止する人物が現れてほしいですね。
次回の魔入りました!入間くん248話が掲載される週刊少年チャンピオン20号は4月14日に発売されます。