こんにちは。ひらりです。
2021年1月18日発売のヤングマガジンより、賭博堕天録カイジ【375話】『猜疑』を読みました。
374話では、カイジの鞄の中身から、ある性癖を推測する石高。それは・・・獣好き!!?
羊が表紙に載っているエロ本を見つけた石高は、カイジが獣との行為に興奮を覚えると勘違いをしてしまいました。木崎にもそのことを伝え、2人は眠れない夜を過ごします。
それでは、この記事では、賭博堕天録カイジ【375話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
賭博堕天録カイジ【375話】最新話ネタバレあらすじ
いつの間にか眠りについた石高。
悪夢にうなされています。
彼の頭の中では・・・獣と一緒に、全裸で走り回るカイジ・・・。
あまりの衝撃に、石高は目を覚ましました。
その悪夢を思い出し、石高は目を閉じます。
本来、動物とカイジが戯れる夢は悪夢ではありません。
むしろ、極めて平和的な世界観。
しかし・・・カイジの性癖を勘違いしている石高にとって、それは悪夢でしかありませんでした。
時計を見ると、時刻は7時過ぎ・・・。
起き上がった石高は顔を洗い、眼鏡をかけて1階に降りて行きます。
フラフラと1階にある部屋に入ると・・・そこには、カイジたちの姿がありません。
木崎も起床し、石高の背後から現れました。
3人が既に起きていると知り、戸惑う2人。
外に出ると、倉庫から母親の声が聞こえてきます。
母親が話しているのは、マリオとチャン。2人に対し、寝汗をかいたと言っておねしょをしていたと話していました。
笑い声を上げるマリオとチャンを見て、不機嫌になる石高。
必死にひていしますが、母親は息子をイジります。
さらに笑い声を上げるマリオとチャン。
ただ、石高はそこで異変を感じました。
カイジがいない・・・。
行き先を尋ねると、母親は犬小屋を指します。
もう5日も散歩に行っていないポチを、散歩に連れて行ったカイジ。
石高家の愛犬と、散歩中でした。
その言葉を聞き、顔を青くする石高。
このなんでもない報告を受け、彼は激しく動揺したのです。
それは心臓の鼓動が高鳴り、苦しさを覚える程・・・。
遂には・・・愛犬が凌辱される妄想まで辿り着きました。
彼の脳裏に浮かんだのは、ポチの危機・・・!!
石高はカイジが向かった方角を尋ね、走り始めます。
小さなころのポチを思い出し、必死に走る石高。
近くの公園に辿り着き、ポチの名前を叫び始めました。
すると、人の声と犬の鳴き声が・・・。
恐る恐る石高が向かうと、そこではカイジがポチに抱き着いています。
嬉しそうなポチを奪い返し、臀部を見つめる石高。
まだ何もされていないと、安心した様子を見せました。
ただ、カイジに向ける視線は強烈です。
カイジの足元には、ポチの来ていた服・・・。
服を嫌がっていたポチのために脱がせたものの、石高は完全に勘違い!
何も知らないカイジに対し・・・石高はモンスターだと言い、去って行くのでした。
賭博堕天録カイジ【375話】感想
石高の勘違いは、どんどんエスカレート・・・。帝愛に捕まるよりはマシだと思いますが、最悪の別れとなりそうですね!!
鞄に入っていたエロ本から、カイジが動物に性欲を覚える本だと勘違いした石高。
そのタイミングで、カイジがポチを散歩に連れて行ってしまいました。
ここであり得ない勘違いをし、石高はポチを奪い返します。
カイジの闇には踏み込めないと感じていた石高ですが、踏み込むどころか軽蔑する始末・・・。
次回の展開が気になりますね!!
賭博堕天録カイジ【376話】考察予想
カイジの性癖について、大きな勘違いをする石高。これにより、思わぬ事態が発生すると予想します。
それは、キャンピングカーの交換拒否・・・。
カイジたちは今、書類が届くのを待っている状態。つまり、石高が書類にサインしなければ高官は成立しません。
ただ、この状況で石高がサインをするでしょうか!?
もしかすると、自分のキャンピングカーが動物を凌辱する場所になるかもしれない・・・。そう考えるはずです。
つまり、キャンピングカー交換の拒否に繋がるわけですね!子の誤解を、カイジはどうやって解くのでしょうか・・・!?
まとめ
この記事では、賭博堕天録カイジ【375話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧下さりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。