こんにちは。2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプより、鬼滅の刃【第161話】を読みましたのでご紹介します。
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160話では、上弦の弐、童磨に蟲柱のしのぶは敗れ、殺されてしまいます。仇を打とうと立ち向かうカナヲですが、力の差は歴然。そこに助けに現れたのは伊之助でした。
今まで伊之助の出生は不明でしたが、伊之助の母を殺したのは童磨であったことが判明します。
目次
鬼滅の刃【161話】最新話ネタバレあらすじ
「この世界には天国も地獄も存在しない、無いんだよそんなもの」
地獄を見せてやるという伊之助に童磨は言い返しました。「つくづく思う、人間って気の毒だよねえ」馬鹿にした態度の童磨。
「地獄がねぇなら俺が作ってやるぁぁ!ごちゃくそうるせぇんだテメェはァァァァ!!」激昂する伊之助は童磨に突っ込んで行きます。
「凍て雲」童磨は雲のような氷を周囲に放ちます。「獣の呼吸円転旋牙」刀を回転させ、周囲の氷を切り刻む伊之助。
「面白いねぇ、できることならこうしてずっと遊んでたいねえ」
余裕の童磨の横にはカナヲが忍び寄っています。
「おっと」カナヲが攻撃を繰り出す前に童磨の攻撃がカナヲに当たります。
吹き飛ばされるカナヲ。
「ごめんねぇ、時間もないから。君たちの相手はこの子にしてもらうよ」そう言う童磨は氷で小さな人形を作ります。
「結晶の御子」その人形は伊之助の前に降り立ちました。「ハハハ!なんだそのしょぼいちび…」馬鹿にする伊之助に対し、人形は攻撃を仕掛けます。
「散り蓮華」「ぬァァァなんだ!!」攻撃に退く伊之助。
「この威力…」同じく退くカナヲ。
「この子俺と同じくらいの強さの技出せるんだ。後は任せるね」手を振って部屋を出ようとする童磨。
「待て、テメェ逃げんな…」そう叫ぶ伊之助に人形は容赦なく襲いかかります。
「くそが!!邪魔すんな!」人形の連続攻撃に退く一方の2人。「蓮葉氷、寒烈の白姫、蔓蓮華」カナヲは焦りはじめます。
「どんどん押される!奴を逃してしまう!!もう少し粘らないと、あともう少し」苦戦する2人を見ながら、童磨はさらに人形を増やします。
「こんなのアリか!本体でもねぇやつの攻撃に押されまくって!!逃げちまうぞ、急がねぇと仇が!」苛立ちを募らせる伊之助は、敵の攻撃突っ込んで行き、傷を負います。
「焦らないで!!落ち着いて!!あと少し粘って…」カナヲは伊之助をなだめます。
童磨は部屋を出ようと扉に手をかけました。
「えっ」童磨の景色が乱れます。次の瞬間、顔が溶け、崩れていきました。「あれ?なんだこれ」眼球は溶け出して下に落ちてしまっています。
「きた…来た!」カナヲはこれを待っていました。
その場に倒れる童磨。その脳裏には殺したはずの蟲柱、胡蝶しのぶの顔が浮かんでいます。
鬼滅の刃【161話】を読んだ感想
分身人形を何体も作ることができ、さらにその人形は本体と同等の攻撃を繰り出せるというのは反則すぎる強さです。
そうでなくとも2人と戯れるように戦う童磨。上弦の弐ということで、鬼の中では無惨を含めると3番目の強さということになりますが、柱でもない伊之助とカナヲには荷が重すぎる相手なのでしょう。
過去に伊之助との因縁があるという童磨は伊之助がとどめを刺しそうですが、最後のシーンを見るとしのぶの毒が助けてくれるようです。戦闘になると動きのシーンが多く、絵で見せるところがいいです。
ジャンプ+アプリで販売しているジャンプではカラーでの作品も乗っているようなので、より面白く読めるかもしれません。
鬼滅の刃【162話】を考察
最後のシーンで顔が溶けて崩れていく童磨の姿がありました。これはしのぶの毒が関係していると思います。
元々非力な蟲柱の胡蝶しのぶは鬼の首を切る力を持っていませんでした。それでも柱にまで登りつめることが出来たのは、鬼を殺すための毒を研究し、その毒を持って強さを発揮してきたからでした。
頭の良いしのぶのことなので、もし自分が負けて鬼に食べられた時のことを考えている可能性は高いと思います。自分を食べた鬼に対して発動する毒を仕込んでおり、童磨はそれに苦しめられると予想します。
それでも童磨を死に追いやる程の毒ではないと思うので、しのぶの力を借りて伊之助とカナヲが童磨を倒すと思います。
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