呪術廻戦【64話】最新話ネタバレあらすじ感想|65話を考察! | 放課後マンガ

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63話では、宿儺の指を祓った伏黒と特級の呪詛師を倒した虎杖と釘崎。3人は対校戦から成長した姿を見せます。その3人の成長は敵である夏油、株券、脹相にも伝わりますが、味方である呪術師たちにも伝わっていました。

禪院真希、パンダ、伏黒恵、釘崎野薔薇、そして虎杖悠仁の5人が一級術師へと推薦されるのでした。

目次

呪術廻戦【64話】最新話ネタバレあらすじ

〝2名以上1級術師からの推薦された者は現役の1級、または1級相当の術師と共に幾度か任務をこなす。そこで適正アリと判断されれば準1級へと昇格し、単独での1級任務に指名される。その任務の結果如何によって正式に1級術師になるかどうか決まる。〟

これは1級術師になる条件です。

禪院真希、パンダ、伏黒恵、釘崎野薔薇、そして虎杖悠仁の5人を1級に推薦したのは、東堂と冥という女の2人でした。

2人は卓球をしながら話しています。

勝手に虎杖の親友を名乗る東堂は、自分が虎杖の担当に選ばれると確信しているようですが、推薦者が担当になる事はないと知り、落ち込みます。一方、任務を終え、1人で歩く釘崎に1人の女性が話しかけてきます。

「虎杖くんと一緒にいませんでした?」2人はファミレスに入り話をしています。

女性の名前は小沢優子は虎杖の中学時代の同級生で、中学までは太っていましたが、今は身長が15cmも伸び、体系もスリムになって別人のようです。

釘崎に中学時代の写真を見せると、驚きの表情を浮かべます。そして、小沢の横には虎杖の姿が映っていました。

卒業式の日に勇気を出して声をかけ、写真を撮ってもらったという小沢。「つまり…そういうことね!?」釘崎は尋ねます。

「はい!そういうことです!」釘崎は直ぐに電話をかけます。「おい、なんなんだよ」ふたりの前に現れたのは不機嫌そうな伏黒でした。

「オッス伏黒ォ!虎杖って彼女いる?」直球な質問をする釘崎は、小沢の事を説明します。「つまり…そういうことか!?」話を聞いた伏黒は尋ねます。

「ええ、そういうことよ!」伏黒も真剣な顔になり席に着きました。

「彼女はまずいないだろうな」伏黒の分析が始まり、虎杖に彼女がいないことが分かります。

伏黒が話し終えると、小沢は虎杖のタイプを尋ねます。「背が高い子が好きって言ってたな」その発言を聞いて乾杯をする釘崎と小沢。

釘崎は虎杖をファミレスに呼び出します。「伏黒もいんじゃん」直ぐに現れた虎杖。ここで釘崎は自分の失態に気が付きます。

小沢は15cmも身長が伸び、体系も真逆になっていることで、虎杖が気付かずに小沢を傷つけるのではないか…。

「あれ!?小沢じゃん、なにしてんの?」虎杖の対応に満点を上げる釘崎と伏黒。中学時代、虎杖は友人に好きな人を聞かれ、強いて言うなら小沢、と答えていました。

太って嫌われていた自分の中身を褒めてくれた虎杖に小沢は恋をしたのです。今の小沢は、昔とは正反対で見た目が良くなっています。

「またな!」笑顔で別れの挨拶をする虎杖。小沢は見た目が良くなった自分なら、と中身を見てくれた虎杖とは違う考えを持った自分に嫌悪感を抱いたのか、思いを伝えることは出来ませんでした。

呪術廻戦【64話】を読んだ感想

今回は戦いを終えて日常の風景を描いています。しかし、その間にも1級術師への推薦という次への展開が見えており、期待を持たせる回となりました。

日常の中にもちょっとしたアクシデントを入れながら、なおかつ、何かを伝えたいという作者の気持ちが入っています。

主人公の虎杖は非常に好ましいキャラになっており、物事を本質的に見るところもありながら、普通なところもあります。

今回は見た目ではなく中身が大切だということを伝えたかったのでしょうか。話はグロテスクな所もありますが、繋ぎの話で和ませたり、考えさせてくれるのが素晴らしいです。

呪術廻戦【65話】を考察

次回は1級術師への試験が始まると思います。5人の戦いが同時に描かれ、読み応えがありそうで楽しみです。

今回は虎杖と釘崎、伏黒に加えて、ジャンプGIGA連載時から登場している真希とパンダも同時に1級に推薦されています。

狗巻が推薦されていないことから、GIGA時代から1人だけ2級になっていた狗巻は、もう1級になっているのかもしれません。

5人がそれぞれの戦いを見せてくれる事を期待して待ちます。もしかしたらパンダと真希の活躍を中心に描かれるのかもしれません。 

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