こんにちは。2020年10月17日(土)発売の週刊少年ジャンプより、破壊神マグちゃん【16話】「少女の眠る家」を読みました。
15話では、ナプタークやウーネラスに眷属がいるのを羨ましがったマグちゃんは、子犬(チヌ)を拾ってきました。
眷属チヌのためにマグちゃんは奔走して、チヌは無事家族の元に帰ることができました。マグちゃんは、少し切ない思いをして精神的に成長できました。
それでは、この記事では、破壊神マグちゃん【16話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
破壊神マグちゃん【16話】最新話ネタバレあらすじ
朝目覚めた流々は風邪をひいて熱がでていました。
馬鹿は風邪ひかないのにという軽口を叩くも、さすがに学校に行く元気はありません。
しかたなく学校に休みの連絡をした後、洗濯物などの家事をやろうとします。
「愚か者」とマグちゃんが流々を安静にさせます。
マグちゃんが日々勉強している書物によると、惰弱な人間は病気の時は安静にしなければならないのです。
しぶしぶながら家事を引き受けるマグちゃんの背中はとても大きく見えます。
学校では藤沢のところに尾瀬と小深山が集まっています。
流々が病気だと知った尾瀬と小深山がお見舞いに行こうとしていますが、そういうのは流々が余計に気を遣うから藤沢は止めます。
尾瀬と小深山はしかたなくお見舞いの品を藤沢に渡して諦めます。
藤沢は大量のお菓子にパワーストーンを見て、呆れつつ持っていくことを約束します。
さて、マグちゃんは精一杯家事をしています。
洗濯物を回し終わったら、中からマグちゃんが這い出てきました。
なぜ一緒に洗われているのかとつっこむ人もいないので、そのまま次にいきます。
引き摺った洗濯物をフンっと物干し竿に投げつけます。
ぐちゃぐちゃに干された洗濯物。
ところどころ落ちてる洗濯物。
流々の様子を見に行くと、熱で体温が上昇しています。
安静にしているのに良くならない流々に疑問満載のマグちゃん。
下等生物の生態が良く分からず悩んでいるところに来客です。
「見つけたぞ破壊神」と大声でやってきたイズマですが、流々の様子を見て、皆で「しー」とやってる様は仲良しさんです。
イズマはウーネラスからもらったポーションをマグちゃんに渡します。
ついでに氷雪ブリザードをマグちゃんにお見舞いすると、マグちゃんはひんやり氷嚢になります。
今日は出直すとイズマが帰ると、マグちゃんは流々のおでこに乗り冷やします。
動けないと困るので、分体を作って掃除や料理をさせます。
分体が藤沢を呼んできておじやを提供させます。
藤沢もマグちゃんを信頼しつつあり、おじやの世話はマグちゃんに任せます。
母を思い出しながらマグちゃんの手を握り眠る流々。
翌朝元気になった流々が最初にやるのは、ごちゃごちゃした洗濯物の洗い直しからでした。
破壊神マグちゃん【16話】感想
マグちゃんは頑張ったのです。下等生物の洋服なんて全裸のマグちゃんには関係ないのです。一応洗ったし、干したのです。
ぐちゃぐちゃでしたけれど。
もうイズマとマグちゃんは仲良いだろうとつっこまずにはいられません。
尾瀬と小深山すら流々の家を知らないのにイズマは直接流々の家にやってくる関係なのです。
マグちゃんを外に出して決闘するでもなく、世話のために忙しいと理解してすぐ帰るイズマ、君は空気が読める男だったのかとびっくりしました。じゃあ、普段は分かっていてあの傍若無人なのですね。
破壊神マグちゃん【17話】考察予想
流々が寝言で母親を呼ぶ描写がありました。そういえば、流々の両親が出てきていません。
そろそろ流々の家庭環境について触れていくのでしょうか。ギャグ漫画的には重たい背景は諸刃の剣になりかねないので少し心配です。
成長したマグちゃんは良い相棒であり良い親代わりになっているような気がします。まだ流々は子供ですし、常識がないだけでマグちゃんの方が年の功はありますね。
まとめ
この記事では、破壊神マグちゃん【16話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!