こんにちは。ひらりです。
2021年6月23日配信のマガポケより、なれの果ての僕ら【71話】「死霊」を読みました。
70話では、
みきおからの遺書によりみきおが実験をしようと思った経緯を知ったネズは、全ての元凶は亜夜子であると結論づけました。
だからこそ亜夜子に復讐する、と決めた時亜夜子は持っていたリモコンでネズに電流を流して形勢逆転、さらに向かって来た葉月の腹を撃ってしまいました。
それでは、この記事では、なれの果ての僕ら【71話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
なれの果ての僕ら71話最新話ネタバレあらすじ
その場に倒れ込む葉月に早乙女は必死に声をかけます。
そして亜夜子を睨みつけると、殺してやると言って立ち上がります。
やめた方がいいと言う亜夜子は、自分が死ぬとこの実験の動画が世界へ配信されると笑います。
亜夜子は元クラスメイトを苦しめてもいいのかと早乙女を脅したつもりですが、早乙女はもう葉月の事しか考えられなくなっていました。
脅しが効かないと分かると亜夜子はすぐに逃げ出しました。
追って来る早乙女に向けて発砲するも、反撃の時を待ちすぎたせいでかなりの出血をしている亜夜子は狙いを外してしまい弾は早乙女の肩をかすめます。
絶対に許さないと怒る早乙女が亜夜子を追いつめたその時、早乙女の足を掴んで邪魔する人物がいました。この実験で醜態を晒していた及川です。
及川のおかげで助かった亜夜子はこの隙に逃げようと走りますが、体は寒さを感じ始めていました。
その頃犬飼、安藤は必死に葉月に呼びかけています。
ようやく電流による痛みが落ち着いたネズは、再び亜夜子を追い始めます。
安藤は早く葉月を病院に連れて行こうと言いますが、ネズはどうしても亜夜子を殺すつもりです。
犬飼がネズの手を掴み止めようとしますが、ネズは犬飼を振り払います。怒った犬飼はネズを押さえつけました。
犬飼を止めようとした水野は、廊下から聞こえてくる鈍い音に気づき見に行きました。
そこでは既に動かなくなった及川を早乙女が殴り続けています。水野が呼びかけても早乙女は止まらないため、水野は早乙女を殴りました。
物理的に止められたことで、早乙女はようやく正気に戻ります。
今も亜夜子を追いかけようとあがくネズの前に、雨宮が泣きながら立ちはだかります。雨宮はどうしてもここで起きたことを外に知られたくないのです。
そう思う者は他にもいます。
しかしネズは未来のためだと言って起き上がると、雨宮を突き飛ばして走っていきました。
その頃ようやく階段に到着し、罠を解除した亜夜子は後ろから来るネズに気づくと電流を流しました。そして倒れるネズに、復讐は無駄なことだということと、じぶんは武器を校舎に隠していないと言って階段を下りて行きます。
その時、亜夜子の目にみきおの姿が見えました。そして硫酸の霧が亜夜子を包み込みます。
亜夜子は自分を殺そうとしていたみきおが本当の解除コードを教えないことに今ようやく気がつきました。
なれの果ての僕ら71話感想
今回の話で亜夜子が死亡しましたが死因は化学熱傷になるため亜夜子の死亡は12人の中には含まれていませんでした。
つまり残念ですがやはり元クラスメイトの中からあと2人の死者が出るのです。
今回の話ではこれまでの中で一番取り乱している早乙女が見られました。葉月を何よりも優先しているようですが、今回は確かに仕方がありません。
しかし葉月が今にも死にそうなのであれば、息絶えるその時まで近くにいてあげる方が良いのではないかと思いました。
なれの果ての僕ら72話考察予想
亜夜子が死亡したのは結局みきおの罠にかかったからです。
ネズに撃たれた部分からの出血が多くかなり意識も飛びかけていたことから、実質ネズが殺したと言っても過言ではありませんがそれでもネズは自分の手で復讐を成し遂げたとは思っていないでしょう。
気持ちを消化できないまま教室に戻ります。そこで遂にあと2人の死者が確定するのです。
及川は顔ばかりを殴られているため内臓破裂に該当しないと思われますが、そうなれば今からまた争いが始まるのでしょうか。
まとめ
この記事では、なれの果ての僕ら【71話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。