2022年1月4日発売の少年ジャンプより、「逃げ上手の若君」45話についてネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
若君たちの最後の任務は中の戦場の敗北を南に伝えに行くことでした。
これにより人的被害を最小に抑えられました
諏訪大社に負け戦の報告をしに行く若君。
頼重はみんなの無事を祈って冷たい水ごりをやっているときかされていました。
しかし頼重は温泉に入ってつまみなどを持ち込んでくつろいでいたのでした。
そして時継の息子の頼継は若君に対して敵対意識を持っているのでした。
逃げ上手の若君45話ネタバレ!
より次男はいずれ諏訪を継ぎ立派な上になる人物だとお父さんから言われていました。
言われていた通り2年前までこの諏訪頼継は未来の諏訪の主役となる人物だったのです。
そんな時に北条から若君が諏訪に逃れてきたのでした。
若君は諏訪の人々から歓声をあげています。
頼継はそんなことを苦々しく感じていたのでした。
そして舞台は現在に戻ってきます。
孫の頼継に神の歌を譲るのだと頼重は言っています。
頼重は話はそこそこに若君に頬ずりをしています。
それを見て自分の時の頬ずりよりも幅が大きいことを頼継は感じでまた嫉妬してしまうのでした。
若君は話を早めに切り上げようと立ち去ろうとするとさらに頼重は若君の脇腹をくすぐってくるのです。
これを見た頼重はやはり自分の時よりもくすぐりが急所を攻められたものだと嫉妬するのでした。
頼継は若君に突き飛ばされたふりをする演技をしました。
そしてさらに若君に自分と勝負しろと言われたのだとデタラメを言っています。
さらに頼継は若君が頼重に対して普段悪態をついているといわれのないぬれぎぬを着せるのでした。
頼継がいなくなった後残った2人に説明をしました。
若君は自分が居候みたいなもんだから邪魔に扱われても仕方がないと覚悟しているようです。
その上で頼継がやっていることを父親や祖父が許してしまえば彼はあれを平然とやってしまいで大人になってしまうのではないかと。
それを聞いて2人は自分たちの立場を説明しました。
自分たちの都合で頼継には重い責任を負わせることになってしまっていると。
そして次の大きな戦いでは自分たちが命を落とす可能性が高い。
そういうことも考えられるので自分たちが戦いに参加する前に、頼継に神を譲っておかないといけないと考えているんでした。
そして1つだけわかっていること、普段感情をむき出しにすることがない頼継がわが君に対してだけは敵をむき出しにしていることです。
2人はとある提案をしました、それは頼継との勝負をうまくやって本音を言い合える友達になってほしいと言うことでした。
わが君はなんて無責任な大人なんだと思いきや、自分にも原因があることなのでこの提案を受け入れることにしました。
勝負といっても子供たち同士の遊びなんだからその中で仲良くなれることもあるであろうと。
しかし次の日頼継は派手な応援団も連れて何やら真剣勝負の様相を示しているのでした。
頼継から勝負の内容が提案されました。
これから2人は鬼ごっこで勝負すると言うのです。
鬼ごっこといっても内容はシンプルなかけっこに近いようなものでした。
しかし頼継は自分が勝つためにあちこちに罠を張り巡らせているのでした。
逃げ上手の若君45話の感想
時間の流れは早いものでもうすぐ連載一年が経つのですか。
ジャンプで言うと花の慶次や影武者徳川家康以来の本格的な歴史漫画なのかなぁ。
前述のマンガで分かるように花の慶次が当たっただけで後発の歴史漫画はあまり受けなかったんですけど‥。
このエピソードに限ってはおぼっちゃまくんとかああいう懐かしい漫画の要素を感じました、やっぱり子供にも分かりやすくないと厳しいですからね。