逃げ上手の若君【4話】最新話ネタバレ確定&感想|「諏訪1333」武芸と学問の鍛錬へ | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年2月15日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君【4話】「諏訪1333」を読みました。

3話では、兄の仇である五大院宗繁は強く、時行の仲間たちでは倒すことが出来ません。

それでも絶対に宗繁から逃げ出さない時行は、宗繁の攻撃から逃げつつ好機を狙い、自らの手で宗繁の首をはね、仇討ちに成功。鎌倉からの脱出にも成功します。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君【4話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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目次

逃げ上手の若君【4話】最新話ネタバレあらすじ

時行が目を覚ますと、何故か巫女に囲まれてちやほやされています。

思わず逃げ出した時行は現状把握できぬまま、頼重が作った落とし穴に落とされてしまいます。ここは頼重の本領諏訪大社。

神気に満ち溢れているため頼重の予知能力も冴えわたっているのです。

鎌倉から逃げ伸びた以上、頼重はすぐに時行に武芸と学問の鍛錬をさせます。

時行の心の整理などお構いなしです。

しかし逃げようにもまた落とし穴に落とされます。何度も同じ手に引っかかる時重を笑いながら歩いて行く頼重の代わりに謝るのは娘の雫です。

雫は奇行や意味不明の供述がある父だが悪気はないのだと時行を安心させようとしますが、安心できる要素は0です。

時行は未だ頼重について行き鎌倉再興が本当に出来るのかと信じることが出来ていません。

毎日毎日逃げようとして庭が落とし穴だらけになっています。

穴を掘っている狐次郎たちは時は甘やかされてきたから逃げ癖があると言いますが、頼重は目標がなかったから学ぶ意味を感じ取れなかっただけで根は真面目だと言います。

そのため、なる定めだったお飾りの王などではなく、ちゃんとした目標を与えなくてはならないのです。

時行は学問などなくても逃げ回ることが出来ると頼重に言いました。それは頼重の軍が敗けている時も例外ではありません。

すると、頼重は敗けるとは神に誓ってもないと言いました。そして気持ちの悪い笑顔で自分が神なのだからと言います。

頼重は末期だ、と時行は顔を背けました。

頼重は真剣な表情で天候を変えると言います。

この時代の日本には人でありながら神とされる現人神が大きく3人存在しました。

諏訪氏はその1人です。激しく降っていた雨が止み、太陽が顔を出しました。

諏訪氏は武将と神官と神の役割を兼ね備えた極めて特異な大名です。頼重もその力を受け継ぎ、この地で絶大な崇拝を集めています。

その崇拝の元結束の固い武士たち「諏訪神党」は敗けることがないのです。

またもや自分のことを神と称する頼重は、英雄となる時行と自分が手を組めばさらに多くの武士が仲間となるのだと言います。

頼重を見て、時行は自分から学問をすると小声で言いました。

泣いて喜び頬ずりをしてくる頼重を嫌がりながらも、時行は頼重を信じることにしました。頼重の指示で、集まっていた武士たちは解散します。

だるそうに帰るその姿は、頼重に無理やりこの場に呼ばれたことを表しています。頼重に騙されたのでした。

逃げ上手の若君【4話】感想

前回鎌倉を脱出してから何事もなく諏訪大社に到着しました。天候を変えた瞬間の頼重の姿は、悔しくもかっこいいと思ってしまうものです。

時行が素直な子であることは最初から分かっていました。

学問をやろうとしないことも、環境のせいだったとよくわかります。そんなことを全て見抜いている頼重がいなければ、時行からは仲間も離れていくでしょう。

目に見える部分でも見えない部分でも時雪は頼重に救われているのです。あの笑顔に救われているのか・・・、と思うと癪です。

逃げ上手の若君【5話】考察予想

武芸と学問の鍛錬をすることになった時行は、やり始めたら勿論どちらの能力も伸ばしていくでしょう。

同時に将軍の家臣となることになる狐次郎や亜也子も共に武芸、学問を学ばされます。そうなると先に音を上げるのはこの2人の方かもしれません。

鎌倉幕府再興のためには必要な人材。絶対に文武両道を達成できた人物に育て上げたい頼重はまた新たなクズい手段を使って子供たちを上手く回していくのでしょう。

また雫のフォローが入り何とかやっていきます。

逃げ上手の若君【5話】へ

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君【4話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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