こんにちは。ひらりです。
2021年2月25日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【41話】「恋話」を読みました。
40話では、シリーズ「ステップファミリー」が完結しました。
親になる方法を悩み続けていた宮内ですが、子供が苦しむ姿を見て自分が既に親であることを自覚。
そして優太を守るために、自分も涙ながらに現状と戦うことを決めました。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【41話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-【41話】最新話ネタバレあらすじ
志保は1人で診察を任されるようになり、学校に行きたくなくて泣いていた小学3年生のマヤのを担当していました。
友達もでき、勉強の方も順調に進められるようになったマヤに志保が悩みはあるかと聞くと、マヤは好きな人が出来たと言ってきました。
そしてプレゼントを渡すことについて聞かれたのです。
小学3年生でなくとも男心にピンとこない志保は、丁度その時ラインをくれた川島と会う機会を作ってもらいました。
経験がないとアドバイスしてはいけない、ということはないと言う川島に、志保は経験がないわけではないと答えます。
そして、志保は人を好きになっている自分が嫌いなのだと言いました。
川島はこの話題に踏み込んでいきます。
志保は誰かを好きになると「ごめんなさい」を最初に浮かべてしまいます。
好きになったこと、連絡をすること、楽しくない自分と一緒にいること全てに志保は申し訳なさを感じるのです。
優しくされるとさらに好きになり、さらにどうすればいいのか分からなくなる。
それが志保の悩みです。
川島は、志保を週末デートに誘いました。志保にやりたいことを聞くも、特にしたいことはない志保。
すると川島はご飯を食べに行こうと言います。
ドリンクバーでも大失敗、川島が話していても他のことが気になるなどを経て、志保は暗くなっていきます。
志保は相手に気を遣わせたり、自分の欠点を隠すことにつかれていくのです。
とはいえ合わせることも出来ない結果、1人でいることが楽になるのです。
丁度その時ボールが転がってきて、志保は子供にボールを投げ返しました。
志保の元気な姿を見て、川島はいつもの志保を好きになる人もいると言いました。
男心を学べたのか学べていないのか、とにかく志保はマヤのプレゼントが上手く行くことを祈ります。
しかしマヤにとって結果はどうでもいいことでした。
マヤは可愛いから喜ばない奴はバカ。自信を持って言うマヤを見て、志保は驚きつつも、笑顔を浮かべました。
リエゾン-こどものこころ診療所-【41話】感想
志保の初診察のため長く続くと思いきや単発の話でした。
久々に登場した川島は日に焼けてチャラい印象に変わっており、あの姿で看護師をしているのかとびっくりしました。
中身は変わっていませんが、見た目は以前よりもかっこよく見えました。
ありのままの志保を好きになってくれる人がいると言う言葉は、川島自身が元気な志保を見てそう思ったから出たものです。
万人に嫌われる者などいないため、志保自身が自分に自信を持てるようになれば、全ていい方向に進んで行くのではないでしょうか。
リエゾン-こどものこころ診療所-【42話】考察予想
次回からはグリーフケアをめぐる新章が始まります。
グリーフとは死別を経験したり、病気になった時などに知らず知らずのうちに心が不安定な状態になっていることです。
グリーフケアとはそのような状態の人に寄り添い援助することです。
精神的に不安定な人を支えると言うのはまさに精神科の分野です。
しかし、志保にとっては死も強く意識してしまうものであり、患者を見ることはまだ辛いはずです、そのため、今回のグリーフケアは佐山を見て学ぶためのものになります。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【41話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。