めちゃコミックで連載中の「ワタシってサバサバしてるから」について14話ネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
網浜たち派遣社員は早速電話を受けることになりました。
意気揚々と電話を受けた網浜はクレーム対応中の非常識な行動で客を怒らせてしまいます。
終業後、網浜は滝川の元を訪れた本田と木内の姿を見てしまい・・・
ワタシってサバサバしてるから14話ネタバレ!
前職の因縁の相手である本田と木内が滝川と談笑している姿を見た網浜は、なぜ2人がここに?と気になって仕方ありません。
滝川が話を終えてその場を去ると、木内は後ろからただならぬ気配を感じます。
すると奇遇ね!と声をかける存在が。
2人が振り返ると、そこには全力疾走して息を荒くした網浜がいました。
本田がこの会社に就職したのかと聞くと、網浜は派遣社員であることを伏せて「やっと実力を発揮できる会社が見つかった」と鼻高々に言います。
そして網浜は2人もGO GO CITYに面接に来たのではと威嚇するように聞きます。
勿論そんなことはなく、2人は例の社内コンペ企画の協賛企業としてGO GO CITYに訪れたのでした。
ポカンとする網浜に対し、木内は「社内コンペではいろいろあったけど、今は企画を形にしたいから気にしていない」と微笑みます。
網浜は木内の大人の対応を上から目線だと思い込み、「木内では企画を形にしたことないから無理。絵に描いた餅だ」と煽るような言い方をします。
しかし、木内は「その絵に描いた餅を網浜も気に入ってくれたんですよね?」と言い返します。
木内の企画書を盗用したことで辞職に追い込まれた網浜に対し、なかなかの一言です。
木内の企画は会社の全面的なバックアップを得て本田もサポートに回ることになり、実現を目指すことになっていました。
かつてのライバルの本田も木内の企画は素晴らしいから一緒に形にしていきたいと背中を押すように言います。
さらに本田は網浜がGO GO CITYにいるのもご縁だから協力してくれると嬉しいと深々と頭を下げます。
2人の言動全てが癇に障ってイライラしていた網浜は、あんた達に構っている暇はないと怒鳴り散らします。
さらに網浜は自分は目立つから初日から早速注目されている、と得意げに話します。
しかし後ろからある意味注目されている、とささやく声が聞こえてきます。
現れたのは早乙女です。
早乙女は本田たちに挨拶をした後、「こちらの派遣さんとはお知り合いですか?」と網浜を指して言います。
早乙女のに派遣社員であることを暴露されてしまった網浜は「とりあえず派遣で入って見極めている」と聞かれてないのに喚き立てます。
本田は以前渡した広瀬の名刺が役に立ったことを悪気なく喜びますが、今の網浜には火に油です。
打ち合わせの時間が近づいていると2人がその場を後にすると、網浜はイライラするわーと青筋を立てて見送るのでした。
翌朝、網浜は転職してまで本田と木内にイライラさせられるなんて、と朝から不機嫌です。
そんな網浜に横山は厳しい表情で近寄り、会議室に呼び出します。
そこには派遣会社の担当である広瀬がいました。
網浜は広瀬が自分に会いに来たと思い込み上機嫌で近寄りますが、広瀬は怖い顔をして席に座るように促します。
そして昨日のクレームの件で派遣先からお叱りを受けたことについて話します。
しかし、網浜はマニュアル通りに対応しただけで自分は悪くなく、マニュアルに問題があると全く反省の色がありません。
これには穏やかな広瀬も声を荒げます。
GO GO CITYは大事な取引先・・・網浜の非常識な行動で取引停止につながりかねないのです。
早々に網浜との契約解除を言い渡そうとしたその時、再び横山が慌てた様子で入室してきます。
なんと、網浜がクレーム対応した客がなぜか網浜を名指して電話してきたのです。
急遽、網浜は広瀬との面談を一旦中止して電話を受けることになりました。
横山が不安そうに見守る中、予想を反して網浜は客と談笑を始めます。
追加の注文を受けて満足そうに終話する網浜に横山は疑問を浮かべるのでした。
会議室に網浜が戻ってくると、広瀬は深々と頭を下げながら謝罪をしようとしますが、横山から事の顛末を聞くこととなります。
実はお詫びとしてサイズ違いの品を送ったところXLサイズがピッタリだったため、網浜の応対に納得はしてクレームを回避することができたのでした。
結果的に滝川が望む"お客様に満足いただく"の理念を実現できてしまった網浜を無闇に解雇することはできません。
網浜はコールセンターで引き続き勤務できることになったのでした。
一方、横山から報告を受けた早乙女は、網浜のことを目障りな女と評して苛立ちを滲ませるのでした。
ワタシってサバサバしてるから14話感想
前職でライバル視していた本田と木内が再登場し、活きいきと仕事をしていて良かったです。
一方網浜は今回は偶然にもクレームを回避できましたが、彼女の本質が何も変わらないため広瀬の心配は尽きない予感です。