サムライ8八丸伝【5話】最新話ネタバレ感想|6話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプより、サムライ8 八丸伝【第5話】を読みましたのでご紹介します。

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サムライ8八丸伝【4話】最新話ネタバレあらすじ

まずは4話のあらすじです。

八丸が外に出かけている頃、家では達磨と八丸の父が話し込んでいました。血吸という宝剣を持っていたことから、八丸達は只者ではないと感じ取った達磨。

達磨は語り始めます。「ここら一帯の星々は近々消滅する」達磨はそれを防ぐために旅をしており、それを防ぐための方法が記された箱の7つの鍵を探していました。それは特別な侍の鍵です。

「その1つが八丸という訳か…ダメだ!」八丸を連れ出そうとする達磨に、否定の言葉を投げかける父。八丸を外に出す気はありませんでした。

それでも達磨は八丸を誘います。自分と共に家を出て修行をするか、父と共に平穏に暮らすか…。八丸は達磨と共に行く事を決断するのでした。

サムライ8八丸伝【5話】最新話ネタバレあらすじ

達磨は八丸が倒した馬侍の乗っていた馬を探しています。家の木の中に隠された馬を見つけると、背に乗り、動かし始めました。

「あれ?それって馬侍の…?」馬に乗って現れた達磨。その馬は機械で出来ており、ホルダーと呼ばれています。

そして、侍の持つホルダーはキーホルダーと呼ばれると達磨は説明を始めました。馬の背に乗り、修行場へと向かう2人。

「キーホルダーって侍にとって何?そんなに大切なもんなの?」尋ねる八丸に達磨は説明します。

「キーホルダーは侍にとっての相棒以上だ。武器となり、鎧となり、盾となり、乗り物となり、その侍だけの印となる」

移動を終え、修行場のアジトへと到着した2人。

アジトの入り口には、二体の大きな石像が建っています。八丸が中に入ろうとすると、石像が行く手を阻みました。

そのまま刀を抜いて、石像と戦う八丸ですが、石像を倒すことは出来ません。

「かてぇ!!」刀を振っても切れない石像。そこに達磨が割って入ります。

〝金剛夜叉流剣腕!!〟石像の攻撃を止めた達磨。

「黙ってよく見ていろ、侍はこう戦う!」

左腕から骨の柄を取り出し、腹に手を突っ込んで何かを取り出します。

「侍魂だ!」腹から取り出した物は刀に形を変えました。その刀で一体の石像を切り裂きます。

「侍は刀だけではないぞ」そう言うと、馬のキーホルダーから二丁の銃が現れました。さらに、鎧と盾を作り、手にする刀を伸ばします。

〝金剛夜叉流剣円ノ中〟石像は真っ二つに裂かれました。

「すげぇ…これが侍の戦い方!」感心する八丸。

八丸に近寄っていく達磨は、八丸のホルダーである早太郎の背に触れます。すると早太郎から骨の柄ぎ現れました。

「これを引き抜け八丸。これでやっと侍の訓練をスタートできる!」柄骨を手にした八丸。

「いざっ!!」

サムライ8八丸伝【5話】を読んだ感想

ネットでも話題になっている、ナルトの作者である岸本先生の新作です。全体的に話を見てみると、正直なところ分かりにくいです。

5話まで来て、八丸と達磨以外の名前が明かされていません。これが余計に話を分かりにくくしている原因だと思います。

ただ、最初に読者の心を掴む必要がある新人と違い、ナルトで大ヒットを飛ばしている岸本先生のことなので、挑戦されているのかなと思っています。

読んでいて伏線がかなり多そうなので、これをどんどん回収して徐々に盛り上げて行くのではないかと思います。今回の話では侍の力も明らかになり、戦闘シーンはかなりカッコイイものになりそうなので、今後が楽しみです。

サムライ8八丸伝【6話】を考察

考察としては、7つの鍵を探す物語が第1章だと考えています。達磨が言うには、一帯の星々が消滅するということなので、そこまで広い範囲ではないと考え、まずは鍵を見つける物語。

そこからもっと大きな戦いに移ると考えます。また、八丸の父や引きこもりナナシなども重要人物であることは間違いないので、その辺りのことを隠しすぎてこの漫画の面白さが半減してしまっているのだと思います。

間違いなくその辺りは繋げてくると思うので、ネットでは辛口の意見が多いですが、読み続けるべき作品です。

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