逃げ上手の若君【31話】最新話ネタバレ考察|深い霧で状況を推察! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年9月13日発売の週刊少年ジャンプに、逃げ上手の若君【31話】「生きたがり1334」が掲載されました。

30話では、保科の騎馬2人は先に倒されてしまったため、残る騎馬は弧次郎と米丸の2人だけとなりました。

騎馬として自分が落とされれば全滅してしまうと責任を感じるも、力尽きる直前だった弧次郎は一緒に戦う保科兵のおかげで米丸に勝利することが出来ました。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君【31話】の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

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逃げ上手の若君【31話】最新話ネタバレ考察「深い霧で状況を推察!」

現在深い霧に覆われているため、保科軍本部からは戦場で何が起きているかを分かっていません。

聞こえてくる音だけから状況を推察する市河は、保科軍も奮戦し一進一退であると予想しました。

この予想は大当たりですが、数の割には国司軍がやられているという捉え方の方が正しいです。

何より雑兵を率いる米丸がやられてしまったことを知らないことがとても大きいです。

結果として国司軍は全員が攻めることに決まりましたが、甘い認識で向かっていくと思わぬ数の兵を失うことになります。

逃げ上手の若君【31話】最新話ネタバレ考察「わがまま国司が狙われる?」

女子供は逃してしまうが敵は倒せると言った市河に猛反発した国司は、どうしても選りすぐりの女を楽園に入れるために捕まえようとしています。

もう保科軍は逃げようとしていることから自分の護衛は必要ない、とほとんどの兵を応援に向かわせます。

国司は1人になったわけではありませんが、それでもかなり兵は少なくなり、しかも手練れは全員が前線に行ってしまったでしょう。

現時点で吹雪が国司に迫っていることが分かっているため。このまま国司は狙われてしまうのです。

逃げ上手の若君【31話】最新話ネタバレ考察「市河は戻って来るのか?」

市河たちが国司の命令で応援に向かったその時、耳の良い市河は水辺に何者か気配を感じました。

すぐに視線を向けるもそこで邪魔になったのは濃い霧であり、吹雪の正体まではばれていません。

市河の耳であれば来たのが1人であるというところまで分かると思うので、そこで市河がどちらの判断をするかが気になります。

たった1人であれば国司の側近だけでどうにか出来るだろうと考えればあっさり吹雪の勝利。

しかし、もしも気になるからと戻ってきたら少し面倒な戦いになってしまいます。

逃げ上手の若君【31話】最新話ネタバレ確定「生きたがり1334」

妻子の避難は完了。保科は最後尾である殿で敵を引きつけつつ全軍撤退することを指示します。

時行にも逃げるように言う保科に、時行は自分が逃げることを提案したため自分だけが追われる恐怖を味わわないわけにはいかないと答えました。

時行は本気で

時行が本気で保科軍のことを考えてくれていると、保科は感動の涙を流しますが、時行は単にここで逃げの悦びを味わわないことはもったいないと感じているだけでした。

保科軍が退却を始めたところを狙う国司軍。

しかし殿たちは蛇行しながら後方射撃で迎え打ちます。

時行の威嚇射撃

国司軍の兵はこの戦いの後の褒美のことを考えているため命を懸けて向かって来ることはないはずだと分かっている時行の威嚇射撃で敵は怯みます。

更に、危険な後方に立つ殿を務める武士は味方から絶大な信頼を得ることになり、時行は見事保科の評価を受けるのでした。

一方吹雪は・・・

この間に戦を決めようとしている吹雪は国司目掛けて一直線に馬を走らせます。

いち早く気付いた市河は国司がやられれば自分が責任を問われることになる、とすぐに後ろに向かって叫びますがその声は届きません。

市河が離れる瞬間、軍の足音と霧を利用することは全て吹雪の計算でした。

こうして霧から飛び出した吹雪は国司に刀を振るいます。

刀は国司ではなく帽子などを斬り裂くのみでしたが、国司は驚いて神輿から落ちてしまいました。

これもまた吹雪の計算、吹雪は敢えて無能な敵将を生かすことが勝利に繋がると考えています。

吹雪が走り去った方向には大量の旗の影があり、国司は別動隊に狙われていると怯え始めました。

吹雪の計算

市河は兵の音がしないため旗だけの偽装だと言うも、もう国司の耳には届きません。国司はすぐに退却の太鼓を鳴らしました。

勝ち戦のはずが国司のせいでグダグダになってしまった市川は、自分たちの軍だけでも前に出し、保科領の南だけでも国司領として確定させようと急ぎます。

それでも吹雪の作戦が上手く行ったと言うことで今の内に柵の向こう側まで逃げ込んだ保科軍と時行たち。

初めての敗け戦ですが、保科は清々しく感じていました。

今回の一件をきっかけに、保科軍は頼重、そして時行たちに頂いた命を大切に使い、力になることを誓ってくれたのでした。

逃げ上手の若君【31話】感想

タイトルが27話「死にたがり1334」とは対照的な「生きたがり1334」であり、保科の考え方が真逆に変わったことが印象的でした。

時行たちに与えられた任務は保科軍の兵士を少しでも多く逃げさせることでしたが、

これから味方になってくれるように心変わりをさせることも出来たのでいい成果を得られたと言えます。

吹雪が国司を討つと思っていたのですが、吹雪は保科軍の退却が最も上手くいく方法を取っており、本当に優秀な策士であると感動しました。

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まとめ

この記事では、逃げ上手の若君【31話】の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

発売されましたら、追記します。ここまでお付き合いくださりありがとうございます。

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