2022年3月9日発売の週刊少年マガジン15号掲載の「シャングリラ・フロンティア」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
ルストたちと、ユニークモンスター「深淵のクターニッド」に繋がる情報とロボの情報を取引することになったサンラク。
しかしロボはペンシルゴンたちと共有しているため、ルストたちの情報を先に提供してもらいました。
そしてサンラクは再びネフフロに戻ると約束しつつ、シャンフロに戻るのでした。
目次
シャングリラ・フロンティア78話ネタバレ
ラビッツの宿に戻ったサンラクは、エムルから「黄金の龍王」ジークヴルムに認められた強者が兎御殿に来たと知らされ、驚きました。
ジークヴルムとはユニークモンスターです。
つまり激高難易度のフラグ発生条件を達成し、ユニークシナリオ「兎の国からの招待」を受注したプレイヤーがサンラク以外にもう一人現れたということ。
しかしこのままではサンラクが独占状態のユニークシナリオEX「致命兎叙事詩」に、そのプレイヤーが辿り着いてしまう可能性が高く、サンラクは焦り出します。
ユニークシナリオEXはサンラクしか知らないからこそのアドバンテージでした。
「兎の国からの招待」の情報をネットで拡散されたら、自分の手札は崩壊しかねないと動揺するサンラク。
ユニークシナリオEXが発覚すれば、不発弾である「SF-Zoo」だけでなく、「黒狼」や「ライブラリ」まで出張ってきて、収拾がつかなくなってしまいます。
ペンシルゴンに相談することも考えるサンラクですが、今は時間がありません。
明日の朝8時までにフィフティシアまで行って、ルストとモルドに合流する約束があるのです。
かといって、ユニークシナリオEXの問題を放っておくこともできません。
そこでサンラクはエムルから「開拓者」の名前が秋津茜であることを聞き出します。
シャンフロのプレイヤー人数は3000万人以上いるため、さすがにサンラクは彼女のことを知りませんでした。
エムルによると、秋津茜はヴァイスアッシュが戻って来るまで寝ると言っていたらしく、ログアウト中のようです。
彼女を連れてきたシークルゥも、フラッといなくなるのでどこにいるか分からないとのこと。
サンラクはとりあえずフィフティシアに向かうため、マップを確認します。
エムルは久々のお出かけが楽しみだと喜びますが、サンラクは連れていけないと拒否。
それを聞いたエムルは、最近お留守番が多すぎると怒りますが、サンラクはエムルにとてつもなく重要な任務を任せたいのだと告げます。
その重要な任務とは、秋津茜がヴァッシュに会いに再び訪れて来たときに、サンラクに報告するか、足止めしておくというものでした。
ニンジンをチラつかせながら、サンラクがその任務を伝えると、エムルは目を輝かせながら、その任務を引き受けました。
その時、ビィラックがやってきて、クリスタル・スコーピオンとゴールディ・スコーピオンの素材を使った最高傑作「煌蠍の籠手(ギルタ・ブリル)」をサンラクにお披露目します。
それはサンラクが注文した通り、双剣ではなく格闘用のガントレットでした。
しかし予想外に大きなサイズに驚くサンラク。
ビィラックは制作秘話を語り始めようとしますが、サンラクは急いでいるため、エムルが話し相手になってくれと頼みます。
しかしエムルも興味がないと言い、適当に頷いてほめておけばいいとアドバイスするサンラク。
そんな彼らのやり取りにビィラックは激怒し、サンラクは逃げるように部屋を出ていきました。
その後、サンラクはエイドルトにやってきました。
問題は明日までにどうやってフィフティシアに辿り着くかということです。
レベル99になったとはいえ、ここからは後半エリア。
知らないことだらけなうえ、ソロでの攻略だとかなり難易度が上がってしまいます。
時間にも余裕がないので協力者が欲しいところですが、ペンシルゴンとカッツォは面倒そうだと除外するサンラク。
そこでサンラクはダメもとで、ある人物を誘うことにしました。
その頃、「黒狼」の団長であるサイガ―100の元に手紙が届きました。
その手紙はアニマリアからで、リュカオーンについて知りたいようです。
他のメンバーにもアニマリアから同じ内容の手紙が届いているらしく、手当たり次第に探りを入れている様子。
さらにサイガー0にも手紙が届きました。
サイガー100はアニマリアからだと考え、自分がまとめて返事を出しておくから無視していいと言いますが、その手紙を読んだサイガー0は突然ログアウトしてしまいました。
ログアウトしたサイガー0は、ついに陽務くんからお誘いが来たと興奮気味に喜んでいました。
一方、サンラクはサイガー0を誘おうとしていたものの、タイミング悪くログアウトしてしまい、困惑するのでした。
シャングリラ・フロンティア78話感想
サンラクが久しぶりにシャンフロに戻りましたね。
そして協力プレイをするようですが、誰を誘うつもりなのでしょうか?
次回のシャングリラ・フロンティア79話が掲載される週刊少年マガジン16号は3月16日に発売されます。